来週は夏の空気に覆われる 九州南部は梅雨明けの可能性
週末以降は太平洋高気圧が勢力を強めて梅雨前線が日本海まで北上し、日本列島には暖かな空気が流れ込みやすくなります。全国的に気温が高く、晴れると35℃前後まで上がる所がある見込みです。
日差しが届くと35℃前後まで上がることも
上空1500m付近で+18℃以上の夏の暖かな空気は明後日29日(土)から30日(日)にかけて大きく北へと広がってきます。来週は多少の動きはあるものの、西日本、東日本の大部分が覆われる予想です。
このため、全国的に気温が上がりやすく暑い日が続きます。特に九州や四国などは前線が北に離れるため日差しが届いて、最高気温は35℃前後まで上がる日がある見込みです。梅雨空の日が多い近畿から関東も30℃前後と蒸し暑くなります。
暖かな空気は北日本にも広がって札幌市でも真夏日の日があり、気象台は高温に関する早期天候情報を発表しました。夏本番はまだですが、熱中症対策が欠かせません。
このため、全国的に気温が上がりやすく暑い日が続きます。特に九州や四国などは前線が北に離れるため日差しが届いて、最高気温は35℃前後まで上がる日がある見込みです。梅雨空の日が多い近畿から関東も30℃前後と蒸し暑くなります。
暖かな空気は北日本にも広がって札幌市でも真夏日の日があり、気象台は高温に関する早期天候情報を発表しました。夏本番はまだですが、熱中症対策が欠かせません。
九州南部は7月に入ると高気圧に覆われる
高気圧の勢力は7月3日(水)頃に一旦、ピークを迎える予想となっています。その後は若干弱まるものの、九州南部は高気圧の圏内に入る見通しです。
ウェザーニュースが27日(木)に発表した10日間予報では、7月3日(水)以降、晴れ間の出る日が多くなると見ています。このタイミングで梅雨明けが発表されるかもしれません。
九州南部の梅雨明けの平年日は7月15日頃ですので、かなり早い梅雨明けとなる可能性が出てきました。梅雨末期の大雨が落ち着くとともに、夏到来となりそうです。
ウェザーニュースが27日(木)に発表した10日間予報では、7月3日(水)以降、晴れ間の出る日が多くなると見ています。このタイミングで梅雨明けが発表されるかもしれません。
九州南部の梅雨明けの平年日は7月15日頃ですので、かなり早い梅雨明けとなる可能性が出てきました。梅雨末期の大雨が落ち着くとともに、夏到来となりそうです。
06/27 17:45
ウェザーニュース