本日、九州南部が梅雨入り 昨年より9日遅い雨の季節の到来に

今日6月8日(土)11時、気象台より九州南部が梅雨入りしたとみられると発表がありました。平年、昨年と比べると9日遅い梅雨入りの発表です。

平年より9日遅い梅雨入りに

各地の梅雨入り/梅雨明け日

昨年は九州南部よりも、九州北部から東海の梅雨入り発表の方が早く、今年は2年ぶりに沖縄や奄美に次いでの梅雨入りとなりました。

▼気象庁の発表
九州南部の梅雨入り
 平年より9日遅く、昨年より9日遅い

・梅雨入りには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。

この先の天気予報

10日先までの天気予報

明日9日(日)にかけて前線や低気圧の影響で、太平洋側を中心に雨の降る予想です。南からの暖湿流が流れ込み、雨が強まる可能性があります。

来週中頃になると再び梅雨前線は南下する見込みですが、九州南部では曇りや雨の日が続くと見られます。

7月上旬にかけては前線の活動が活発化することも想定されるため、本格的な雨の季節への対策を早めに進めるようにしてください。

また、曇りや雨の日でも気温は高めで、蒸し暑く感じられそうです。熱中症への対策も忘れずに行うようにしてください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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