ゴールデンウィークの天気予報2024 GW後半は晴天続く 四連休最終日は天気下り坂

今年のゴールデンウィーク(GW)は連休の谷間の平日を三日はさんで、5月3日(金)からは四連休が待っています。

5月1日(水)時点でのウェザーニュースのGW天気予報をお伝えします。5月3日・4日・5日は行楽日和のところが多くなりそうです。

明日2日(木)は天気回復へ

2024年のGWは4月の三連休から始まり、3日間の平日を挟んで後半の四連休がやってきます。長い方だと10連休になる曜日のめぐりとなっています。

明日5月2日(木)は関東では朝のうちは雨が残るものの、天気の回復するところが多くなります。内陸の一部ではにわか雨の心配がありますが、広範囲での雨とはならない見込みです。

四連休は最終日に天気が下り坂

四連休前半はお出かけに最適な天気のところが多くなりそうです。

連休初日の5月3日(金)憲法記念日〜4日(土)みどりの日は上空の気圧の谷の通過により、北海道などでは一部で雨の降る可能性がありますが、本州方面は大きな天気の崩れはない予想です。

次に天気が下り坂に向かうのは四連休最終日の6日(月)振替休日からで、連休明けの7日(火)にかけて低気圧や前線が通過し、広範囲で雨の降る可能性があります。GW最終日は休養日にするのが良いかもしれません。

また、GW期間は周期的な天気の崩れだけでなく、日本の南に前線が停滞しやすい状況が続くため、沖縄や奄美・九州南部などは曇りや雨の日が多くなる見通しです。日差しが届くタイミングはあるものの、雨が強く降ることもありそうです。

旅行や帰省で移動時は気温変化にも注意

GW前半の三連休のような広範囲での極端な高温は予想されておらず、平年並みかやや高いくらいの気温となりそうです。ただ、天気次第では気温の変化が大きくなるため注意が必要です。

曇りや雨で日差しが乏しい日は最高気温が低めになるものの、最低気温はさほど下がらず、一日の気温の変化は小さい見込みです。注意が必要なのは晴れる日で、昼間は初夏の陽気になる一方、朝は一時的に冷え込みが強まる可能性があります。北海道では場所によっては最低気温が0℃前後まで下がる可能性も考えられます。

旅行や帰省などで遠出をされる際は、日ごと・地域ごとの気温差にあわせて、体感温度を調整しやすい服装を準備しておくようにしてください。

気温に合わせた服装選びを

◆25℃〜:半袖シャツ
日なたでは暑く、少し歩くと汗が出るくらいです。半袖でも快適に過ごせそうです。

◆20〜25℃:長袖シャツ
心地よい気温ですが、風が吹くと涼しく感じます。長袖シャツくらいがちょうど良い気温です。

◆16〜20℃:カーディガン
長そでシャツの上にベストや薄手のカーディガンなど、羽織るものが活躍します。

◆〜16℃:セーター
日なたでは暖かさを感じるものの、日陰はひんやりするのでセーターなどがおすすめです。

2024年のGWのカレンダー

4月26日(金)
4月27日(土)
4月28日(日)
4月29日(月) 昭和の日
4月30日(火)
5月 1日(水)
5月 2日(木)
5月 3日(金) 憲法記念日
5月 4日(土) みどりの日
5月 5日(日) こどもの日
5月 6日(月) 振替休日
5月 7日(火)


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