関東は朝から雨 いったん止んでも午後は雷雨や霰(あられ)に注意
今日4月1日(月)は関東では南部を中心に朝から雨が降っています。東京や横浜でも傘が必要なくらいの降り方です。
昼間にいったん雨が止んでも大気の状態が不安定となるため、午後は急な強い雨や雷雨、霰(あられ)などに注意が必要です。
昼間にいったん雨が止んでも大気の状態が不安定となるため、午後は急な強い雨や雷雨、霰(あられ)などに注意が必要です。
東京都心など一時的に本降りの雨
関東では日付が変わった頃から雨が降り出し、朝は南部を中心に雨の降っているところが多くなっています。
雨雲の中には発達した部分も含まれていて、6時30分までの1時間に神奈川県山北町の丹沢湖では10.5mmのやや強い雨が降りました。そのほか、茨城県つくば市では1時間に8.5mm、神奈川県海老名市でも6.5mmを観測しています。
東京都心や横浜でも一時的に本降りの雨となりました。
雨雲の中には発達した部分も含まれていて、6時30分までの1時間に神奈川県山北町の丹沢湖では10.5mmのやや強い雨が降りました。そのほか、茨城県つくば市では1時間に8.5mm、神奈川県海老名市でも6.5mmを観測しています。
東京都心や横浜でも一時的に本降りの雨となりました。
午後は大気の状態が不安定 雷雨に注意
この雨は午前中のうちにいったん止んでいきますが、そのあとも油断できません。
上空5500m付近には−24℃前後のこの時期としてはやや強い寒気が流れ込み、夜にかけて関東の上空を通過します。このため大気の状態が不安定となり、雨雲が急速に発生・発達する見込みです。
昼間は日差しが届いたとしても、急に強い雨や雷を伴って霰(あられ)が降るおそれがあります。底の黒い雲が近づいてきたら突風にも注意してください。
上空5500m付近には−24℃前後のこの時期としてはやや強い寒気が流れ込み、夜にかけて関東の上空を通過します。このため大気の状態が不安定となり、雨雲が急速に発生・発達する見込みです。
昼間は日差しが届いたとしても、急に強い雨や雷を伴って霰(あられ)が降るおそれがあります。底の黒い雲が近づいてきたら突風にも注意してください。
04/01 07:10
ウェザーニュース