北日本で雨雲が急発達 全国の広範囲で強雨や雷雨に警戒

日本列島の上空には湿った空気が流れ込んで、大気の状態が不安定になっています。昼を過ぎて北日本で雨雲が急発達しており、九州から北海道の広い範囲で強雨や雷雨のおそれがあり、警戒が必要です。

大雨警報や土砂災害警戒情報発表中

朝から断続的に雨が降っている西日本や東日本に加え、北日本でも雨雲が急発達しています。活発な雨雲の下では雷や雹(ひょう)、霰(あられ)を伴った土砂降りの雨になっていて、13時30分までの1時間には岩手県八幡平市・岩手松尾で23.5mm、北海道置戸町・境野で28.5mmの強い雨を観測しました。

関東は南部の雨が小康状態になっている一方で、北部で雨雲の発達している所があり、茨城県内で雨が強まっています。西日本の太平洋側は四国が雨の中心となり、高知県内では1時間に30mm以上の激しい雨が観測されている状況です。

13時30分の時点で岩手県と富山県に土砂災害警戒情報、北海道北見地方や岩手県、岐阜県、富山県、石川県、愛媛県、宮崎県、鹿児島県に大雨警報が出ています。

明日5日(火)も広い範囲で激しい雨に警戒

5日(火)昼の雨雲の予想

四国では今夜遅くにかけて断続的に活発な雨雲がかかり、局地的には1時間に50mmを超えるような非常に激しい雨の降るおそれがあります。すでに24時間雨量が100mmを超えている所があり、今後の雨で土砂災害の危険性が増しますので、警戒が必要です。

明日5日(火)になると台風4号の東進に伴って強雨のエリアは次第に東へ移って、紀伊半島南部から東海で雨が強まる予想となっています。関東でも午後は雨の範囲が広がって、局地的には土砂降りの雨になる見込みです。

激しい雨のよる道路冠水や河川・用水路の急な増水などの可能性がありますので、最新の情報をご確認ください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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