北海道は記録的な積雪になる見込み 明日は本州でも雪の範囲が拡大

北海道は強い寒気の南下に伴い、今日26日(金)の夜から明日27日(土)の朝にかけて雪の強まる所があります。短時間で急激に積雪が増加するおそれがあるため、注意が必要です。

今夜の北海道は積雪急増に注意

今日も北海道は日本海側を中心に断続的に雪が降り、所々で1時間に5cm前後の強い雪になっています。

道北を中心に積雪が増えていて、16時の時点で幌加内町・朱鞠内で86cm、名寄市は68cmに達しました。この時期としては非常に積雪が多く、名寄市は1985年に観測した11月の過去最高である71cmに迫っており、記録的な大雪です。

今夜から明日の朝にかけては上空に強い寒気を伴った気圧の谷が通過する影響で、雪の強まるおそれがあります。多い所では20cmを超える新たな雪が予想され、名寄市では記録を更新してもおかしくありません。夜間の車の運転は路面状況の悪化に十分注意し、明日朝は除雪の時間を確保するようにしてください。

明日は雪の範囲が南に広がる

27日(土)の予想天気図

明日27日(土)は上空の寒気が東日本や西日本まで南下するため、山沿いを中心とした雪の範囲が広がります。平地で雪の降る目安となる上空1500m付近で-6℃以下の寒気は北陸付近まで、山で雪の降る目安となる0℃の寒気は四国まで覆う予想です。

北陸では山沿いの比較的標高の低い所でも雪となり、平野部でも一時的に雪が混じってもおかしくありません。近畿から中国地方は山間部を中心に積雪のおそれがあります。これまで雪の降っていなかった地域でも雪になりますので、峠道を車で走行する場合は冬用タイヤや滑り止めを準備するようにしてください。

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