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北海道は1日で50cm以上の雪が積もる 本州も内陸部は積雪に

今日24日(水)の日本列島は冬型の気圧配置が続いています。上空の寒気は昨日よりも南下し、北海道は内陸部を中心に大雪です。24時間で積雪が50cm以上増えた所もあります。

24時間で50cm以上の雪が積もる

北海道の上空5500m付近には大雪の目安となる-36℃以下の強い寒気が流れ込んでいます。

北海道は内陸部を中心に断続的に雪が強く降っていて、積雪が急増中です。幌加内町・朱鞠内は9時時点の積雪が75cmに達し、昨日9時からの24時間で72cm増加しました。名寄市は積雪59cmで、11月としては1979年の統計開始以来、2番目の多さです。

また、本州も山沿いを中心に本格的な雪になっていて、標高約900mの青森県青森市・酸ケ湯で31cm、標高約500mの福島県猪苗代町では12cmの積雪を観測しました。

午後にかけてさらに積雪が増加

25日(木)昼までに予想される積雪

北海道付近の寒気は今日の午後がピークで、積雪はさらに増えていく予想となっています。急激な積雪の増加で除雪が追いついていない所もありますので、移動の際は十分に注意をしてください。

本州の山沿いも雪の降りやすい状況が続き、標高の高い峠道は積雪状態の所が増えていく見込みです。車で走行する場合は冬用タイヤや滑り止めが必要になります。

東北から山陰にかけての平野部は断続的に雨が降り、活発な雨雲が通過するタイミングでは霰(あられ)が強まったり、雷や突風を伴うおそれがあります。特に霰は気温が高くても道路に積もることがあります。車の運転中は油断ができません。

風の強い状況も続く

24日(水)夕方の風の予想

風の強い状況も続いていて、特に北海道や北陸で瞬間的に25m/s以上の所が多くなっています。10時20分までの最大瞬間風速は、北海道えりも町・えりも岬で33.7m/s、新潟県佐渡市・相川で29.7m/s、石川県羽咋市で28.3m/sを観測しました。富山県と北海道の一部には暴風警報が発表中です。

また、東海から関東の沿岸部でも西寄りの風が強く、千葉県館山市で25.0m/s、静岡県熱海市・網代で24.7m/sを観測しています。

今日いっぱいは強い風が吹き荒れますので、飛来物などに注意が必要です。雨や雪が降っている日本海側では横殴りとなり、山間部では吹雪となって視界不良のおそれがあります。雨や雪に加え、風に対しても警戒をしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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