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ミナミ暴走男、覚醒剤使用容疑で再逮捕 車内から注射器

逆走した後、軽トラックに衝突して破損した軽乗用車 =7日午後、大阪市浪速区

 大阪・ミナミの繁華街で7日、職務質問を逃れようとして軽乗用車を暴走させ、道交法違反(信号無視)の容疑で逮捕された土木作業員、長江正弘容疑者(36)=同市西成区萩之茶屋=について、大阪府警浪速署は8日、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕した。車内から注射器などを押収しており、覚醒剤を使用した状態で暴走行為に及んだ疑いがあるとみて調べる。
 長江容疑者は7日午後、大阪市浪速区の国道25号で軽乗用車を運転中、パトカーの警察官から職務質問されそうになり、対向車線を逆走するなど繁華街を約3キロにわたり暴走した。
 同署によると、長江容疑者は「無免許運転がばれるのが怖くて逃げた」と供述。さらに車内から覚醒剤のような結晶が入ったポリ袋と注射器が見つかった。呼気から微量のアルコールも検出された。
 再逮捕容疑は11月27日から今月7日、覚醒剤を使用したとしている。現在は黙秘しているという。