「推薦人に今井絵理子おるやん」総裁選で“まさかの登場”にSNS騒然…「いつ活動報告するの?」厳しい指摘も
9月11日、岸田文雄首相の後継を決める自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)への出馬を正式に表明した上川陽子外相。上川氏は9人目の立候補者となったが、12日に告示された上川氏の推薦人の中に、自民党の今井絵理子参院議員の名があったことで、Xには「今井絵理子」の名がトレンド入りした。
「今井議員は、2023年7月に自民党女性局のメンバー38名でフランスを訪れた際、まるで観光旅行のような写真をSNSにアップし、大炎上。国民からの批判が殺到すると、《無駄な外遊ではありません》《また追って活動報告します!!》などと反論していました。
9月11日に都内のホテルで行われた会見に姿を見せた今井氏は、取材陣から上川氏を支援した理由について聞かれ、不安定な世界情勢を乗り越えるうえで上川氏の経験を生かすべきだということ、そして自民党の“変化”を見せるためには“世代交代”や“女性新総裁”が必要であることを語りました」(政治担当記者)
今井氏は11日夜、自身のXを更新。取材を受けた『東スポWEB』の記事を引用しつつ、《上川陽子議員は法務大臣や外務大臣を歴任される一方、難聴対策議員連盟の会長も務めるなど福祉にも見識の深い方です》と改めてポストした。
しかし、いまだ自身の説明責任は何も果たしていないとあって、X上では、
《こいつに聞く価値ある?取材をするのならフランス視察の件の追及してからやろ》
《自民党が変わる以前に全く変わらん今井絵理子「また追って活動報告します!」いつ活動報告するの?上川陽子が総理になった時か?》
《肝心な事は国民に説明もせず、逃げてばかりの『アンタが一番変わってない!』》
《おいおい、上川さん、推薦人に今井絵理子おるやん…ワタシなら推薦人になってもらうのはお断りするが、頭数さえ揃えばなんでもエエんやろな…まともじゃない議員が推薦する人が日本の次期総理として相応しいか?》
など、非難の声が殺到してしまった。上川氏を推すのは結構だが、その前に国民の声は届いているだろうか?
09/12 08:15
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