「さすがに無理ある」「恥の上塗り」電車内で下半身露出、逮捕された消防士のあきれた“言い訳”にSNS総ツッコミ

「下半身露出男」が降車した大和駅(写真・AC)

 

 東京消防庁の消防士が「迷惑防止条例違反」の疑いで逮捕された。

 

 逮捕されたのは、牛込消防署の消防副士長で31歳の男性。5月2日の午後9時過ぎ、小田急線の車内で20代の女子大生2人に、下半身を露出した疑い。

 

 この消防士はハーフパンツを履いており、その裾をまくって、約5分間、下半身を露出。その様子を女子大生が撮影しており、警察に通報したことから御用となった。

 

 

 女子大生は「寝たふりをして下半身を露出しながら、こちらにスマホのカメラを向けていた」とも話しているというから、あきれるしかないが、さらに驚くのは、この消防士の“言い訳”だ。

 

 警察の調べに対し、この消防士は

 

「故意で出していたわけではない。局部が締めつけられるのが嫌で、パンツをずらして履いていた。だから座った際に、ずれた局部が半ズボンからはみ出してしまったと思う」

 

 と供述。容疑を否定しているという。

 

 この「はみ出してしまった」というパワーワードに、SNSでは

 

《これはさすがに無理があるかと》

 

《もっとマシな言い訳なかった?》

 

《悲しすぎる言い訳 恥の上塗りってキツいな》

 

《はみ出しちゃったんだもんな、仕方ないよな。んなわけあるか!》

 

 など、“祭り”状態に……。

 

 通報した女子大生2人は、小田急線大和駅で降りた消防士を追跡。走って逃げようとしたため、大声を出して助けを求め、周囲の人の協力もあり、駆けつけた署員に捕まったという。

 

 気温の上昇とともに、わいせつ事件が増加するという研究結果もある。要注意だ。

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