【安倍元首相国葬】玉城デニー沖縄県知事は欠席、吉村洋文大阪府知事は出席…はたして武道館に6000人集まるのか?

写真:アフロ

 

 9月12日、沖縄県の玉城デニー知事は、政府が実施する安倍晋三元首相の国葬に出席しない意向を表明した。記者団の取材に対し、「閣議決定だけで物事が進められ、しかも当初の予算案よりもさらに膨らんでしまった」と指摘。

 

 安倍氏の評価に関しては、「多くの国民のなかに、信任できること、承服できないこと、まったく許されないことなど、いろんな思いがあると思う」と述べた。

 

 

「今のところ、国葬欠席を表明したのは、静岡県の川勝平太知事と玉城知事の2名だけ。北海道の鈴木直道知事、東京都の小池百合子知事、大阪府の吉村洋文知事など35都道府県の知事が参列する意向です。

 

 みな『閣議決定された国の行事である以上、代表として出席する』との方針で、公費で出席。9月27日の国葬当日は、県庁などで半旗を掲揚する見込みです」(政治部記者)

 

 市長では、神奈川県相模原市の本村賢太郎市長は欠席の意向だが、北海道札幌市の秋元克広市長、愛知県名古屋市の河村たかし市長、神奈川県川崎市の福田紀彦市長などが参列する意向を示している。

 

 対応が割れているのが国会議員だ。国葬開催に反対する共産党、れいわ新選組、社民党は欠席を明言しているが、日本維新の会、国民民主党、NHK党は出席の方針。

 

「立憲民主党は党幹部以外の所属議員の出欠は各自の判断に委ねるとの考えを示し、蓮舫参院議員、辻元清美参院議員らは自身のTwitterに招待状の写真をアップしたうえで『欠席』を表明しています。

 

 9月13日には、岡田克也幹事長が、国葬の法的根拠や費用についてただす質問書を提出。回答内容を踏まえ、党幹部が出席するかどうか判断する予定ですが、いまのところ欠席論が強まっているようです」(同)

 

 9月10・11日の両日、朝日新聞社が実施した世論調査では、国葬「賛成」が38%に対し、「反対」は56%。武道館でおこなわれる国葬には最大6000人が参列する予定だが、はたして実際に集まるのは何人だろうか。

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