同志社大アメフト部「性的暴行」で無期限活動停止 早大「スーフリ」慶大「広研」名門大学のおぞましき「性加害」事件簿

写真・時事通信

 

《また名門のこういう不祥事か…良い大学入って、何やってんだか》

 

 女性に飲酒をさせ、集団で性的暴行を加えたとして、京都府警捜査1課と上京署は9月8日、準強制性交の疑いで、同志社大の21~22歳の男子学生4人を逮捕した。逮捕された学生は、同大学のアメリカンフットボール部員だ。

 

 警察によると、4人は女子大学生に酒を3時間近く執拗に飲ませ、複数の防犯カメラには、酩酊した被害女性を抱き上げたりして、容疑者のひとりの自宅に連れ込む様子が映っていたという。

 

 

 事件を受け、同大アメリカンフットボール部の小宮弘明監督は、無期限での活動停止とともに今期のリーグ戦の辞退を発表した。

 

 部のホームページには《弊部の選手4名が性的暴行を加えたとの疑いで逮捕されたとの報道がなされています。部としても極めて深刻な事態と受け止め、被害を受けられた方に対して心からお見舞い申し上げるとともに、お騒がせしていることに対し深くお詫びいたします》などと綴られている。

 

 冒頭のコメントは、たびたび報じられる大学生の不祥事を嘆いたもの。同志社大は、関西の名門大学として知られている。

 

「アメフト部といえば2019年、慶応義塾大学が《部内において複数の部員による著しく不適切な行為があったことが認められた》と発表。大学側から詳細は明かされませんでしたが、一部メディアは、夏合宿で複数の男子部員が、女性部員の風呂を盗撮したと報じました。

 

 慶大については、女性に対する暴行報道が相次いでいました。2016年には『ミス慶應コンテスト』の運営団体でもあった広告学研究会メンバーによる、集団暴行事件が発覚。被害にあった女子学生は、男子学生6人からテキーラの飲酒を強要され、泥酔状態となったところで性的暴行を受けた、という被害の実態を告発しています。また、2018年には『ミスター慶應コンテスト』出場経験を持つ慶大生らが、暴行などの容疑で計5度も逮捕される事態に発展しました。

 

 そして早稲田大学では、『スーパーフリー事件』というおぞましい事件もありました。いまの大学生たちの間では、風化してしまったのでしょうか……」(社会部記者)

 

「スーパーフリー事件」とは、早大のイベントサークル「スーパーフリー」が1998年から常習的に起こしていた大規模な集団輪姦事件だ。事件は2004年に発覚。サークルには早大以外にも東京大学、慶大、法政大学、学習院大学といった、首都圏の大学生らが100人近く加入しており、そのうちの14人が、準強姦罪で実刑判決を受けた。

 

「学生のノリ」では絶対に済まされない性加害の数々。将来の日本を担う名門大学の生徒たちには、自覚を持ってほしいところだ。

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