麻生太郎副総理“あごマスク”放談に夢中…加藤勝信官房長官は「及び腰」で応対

 

 4月8日、舞台は衆議院の本会議。現在、新型コロナウイルス感染対策で、採決時以外は半数の議員が退出するなど、国会も特別体制にある。同日おこなわれる予定だった数件の採決を終え、議会内が人もまばらになってきたころ、“事件” は起こった――。今回の主人公は、麻生太郎副総理(80)だ。

 

 

「麻生さんが、隣りに座っている加藤勝信官房長官(65)に、何か神妙な面持ちで話し始めたと思ったら、しゃべりづらかったのか、みずからマスクをずり下げ始めたんです。

 

 すぐに終わるような雰囲気もなく、麻生さんの “半マスク” トークが聞き取りづらかったのか、後輩である加藤さんは仕方なく、顔を近づけて聞き入っていました。立場上、熱心に聞き入っている姿勢は見せていましたが、ちょっと及び腰のような印象に見えましたね」(国会担当記者)

 

 麻生氏のマスク軽視は、今回に限ったことではないという。

 

「2021年3月19日の閣議後記者会見での『マスクはいつまでやるの?』発言が物議を醸したのも記憶に新しいですが、麻生さんのマスク嫌いは国会では有名です。麻生さんが議会でマスクを下げるのは、珍しいことではありません。

 

 2020年9月ごろは、マスク着用時の苦しさを嫌って、よくマウスガードを着用していましたが、そんな議員は当時から麻生さんぐらいでした。さすがに空気を読んだのか、最近ではマスクに変えましたが……」(全国紙政治部デスク)

 

 本誌は2021年2月16日号で、同じく自民党の重鎮議員である、二階俊博幹事長(82)の「あごマスク居眠り姿」を報じている。二階氏については、「まわりから注意されて、しっかり着けるようになりました」(前出・国会担当記者)というが、麻生氏の場合は……。

 

「麻生さんを問題視したり、直接意見できたりする人が、誰もいないんですよ。首相経験者で、派閥の領袖、加えて現役のNo.2ですから。菅義偉首相(72)ですら、何も言えません。強いて言うなら、名実ともに “親友” の安倍晋三前首相(66)ぐらいでしょう」

 

 麻生氏の “マスクハラスメント=マスハラ” が問題になるのも、時間の問題かもしれない。

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