事務所へ連れ込み就職内定者の体触る わいせつ容疑で弁護士逮捕
警視庁愛宕署=東京都港区で、高井瞳撮影
就職内定者の女性にわいせつ行為をしたとして、警視庁愛宕署は26日、東京都文京区大塚の弁護士、渡辺孝至容疑者(43)を強制わいせつ容疑で逮捕したと発表した。
逮捕容疑は2022年3月19日深夜、東京都港区内にある自身が代表を務める弁護士事務所で、20代女性の体を無理やり触るなどしたとされる。「全くしていない」と容疑を否認しているという。
同署によると、女性は当時大学4年で、弁護士事務所への就職が内定していた。歓迎会として2人で食事した後、渡辺容疑者に「移転した新しい事務所を見に行こう」と連れ込まれたという。【遠藤龍】
05/26 17:25
毎日新聞