政府の緊急事態宣言 今後の方針は

都庁の45階展望室をワクチン接種会場に 五輪関係者など対象

東京都庁=小川信撮影

東京都庁=小川信撮影

 東京都の小池百合子知事は11日の定例記者会見で、都庁第1本庁舎(新宿区)45階の北展望室に、新型コロナウイルスのワクチン接種会場を設置すると発表した。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会からの依頼によるもので、競技の審判、競技会場や選手村のスタッフなど大会関係者が接種対象で、接種が済んでいない都内の医療従事者も対象にする。18日に接種を始める予定。

 都によると、国際オリンピック委員会(IOC)から提供される米ファイザー社製ワクチンを使用し、打ち手としてスポーツドクターにも協力を求める。接種は1日2500人程度を見込み、8月末まで続ける。小池氏は「ワクチン接種を一層加速させ、安全安心な大会を実現していく」と話した。展望室は地上202メートルで、都心を一望できる。現在は新型コロナ対策で閉鎖されている。【斎川瞳】

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