新型コロナ 10都府県に緊急事態宣言

福岡県が緊急事態宣言解除の要請基準満たす 24日にも判断

福岡県庁=福岡市博多区で2019年2月24日、森園道子撮影

福岡県庁=福岡市博多区で2019年2月24日、森園道子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が出されている福岡県は23日、最大確保病床(760床)の使用率が22日時点で49・6%になり、新規感染者数の平均とともに、政府に宣言解除を要請する独自基準に達したことを明らかにした。県は自治体の意見を聞いた上で、解除を要請するか24日にも判断する。

 県は、要請を判断する基準として、①直近1週間の新規感染者数の平均が180人未満②最大確保病床の使用率が50%未満になることが見込まれる――の二つを設けている。2日に基準が設定され、病床使用率が50%を下回ったのは初めて。新規感染者数の平均は基準を満たす状態が続いており、23日時点では57・1人だった。【一宮俊介】

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