「千住博展」開幕 高野山金剛峯寺に奉納の襖絵など迫力ある作品を展示 神戸

千住博さんの作品を鑑賞する来館者たち=神戸市東灘区で2019年9月14日午前9時57分、栗田亨撮影

千住博さんの作品を鑑賞する来館者たち=神戸市東灘区で2019年9月14日午前9時57分、栗田亨撮影

 世界的に活躍する日本画家、千住博さんが、高野山金剛峯寺に奉納する襖(ふすま)絵が完成したのを記念した「千住博展」(神戸ファッション美術館、神戸ゆかりの美術館、毎日新聞社など主催)が14日、神戸市東灘区の両美術館で開幕した。

 約3年かけて制作された「断崖図」(総延長17メートル)と「瀧図」(総延長25メートル)を含む作品27点が展示される。襖絵は2020年に奉納されると持ち出しできなくなるため、鑑賞できる貴重な機会となる。開会式で、千住さんは「襖絵を作品として自立した形で見てもらえる」とあいさつ。来館者らは迫力のある作品に見入っていた。

 11月4日まで。入館料は一般1300円、大学生と65歳以上650円、高校生以下無料。月曜休館(祝日の場合は翌火曜が休館)。開館は午前10時~午後6時。【栗田亨】

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