「私、頼りたい」綾瀬はるか “年下苦手”を変えたジェシーの「ストレートすぎる愛情表現」

「ジェシーさんを悪く言う人は誰一人いないほどのナイスガイですよ。芸能人としてプライベートでも注意深い一面があり、よく遊びに行くのは知り合いのDJがいて信頼できる店。それでも、綾瀬さんを連れていったことはないといいます」(制作関係者)

芸能界に新たなビッグカップルが誕生した。綾瀬はるか(39)とSixTONESのジェシー(28)が真剣交際しているというのだ。

「2人の交際を報じた『女性セブン』によると出会いは’22年、綾瀬さん主演映画『リボルバー・リリー』(’23年8月公開)での共演。クランクアップ後に食事を重ねて仲を深めたといいます。綾瀬さんの自宅にジェシーさんが足しげく通い、外でデートすることはなかったようです」(スポーツ紙記者)

綾瀬の所属事務所は「プライベートは本人に任せております」と回答。ジェシーは個人事務所を通じ、「仲良くさせていただいております。ズドン」と決めゼリフつきで同誌にコメント。12歳差の交際を認めた。

「綾瀬さんはこれまで、大沢たかおさん(56)、松坂桃李さん(35)、韓国人俳優のノ・ミヌさん(38)らとの交際が報じられてきました。しかしいずれも否定していただけに、ジェシーさんとの交際の本気度がうかがえます」(前出・スポーツ紙記者)

大河ドラマの主演や『紅白歌合戦』の司会を務めた国民的女優の綾瀬。そんな彼女を、ジェシーはいかにして射止めたのかーー。

アメリカ人の父と日本人の母を持つジェシー。’20年1月にSixTONESとしてデビューした。

「歌唱力に定評があり、メインボーカル的な立ち位置を務めています。一発芸やギャグを披露する陽気なキャラで、バラエティ番組でも活躍中。『有吉ゼミ』(日本テレビ系)内の「八王子リホーム」や、『ハマダ歌謡祭・オオカミ少年』(TBS系)に出演しています」(前出・スポーツ紙記者)

「ズドン」もジェシーのギャグのひとつ。テレビでは芸人顔負けの明るさを見せているが、その素顔はというと……。

「年上の懐に入るのが得意で、あの志村けんさんに気に入られて何度も酒席をともにしたそう。『オオカミ少年』で共演しているダウンタウンの浜田雅功さん(61)とも定期的に飲みに行っていると聞いています」(テレビ局関係者)

私生活でも人望は抜群のようだ。

「ジェシーさんは社交的で誘いはほとんど断らないタイプ。男女問わず誰からも好かれています。

ただ、お酒を飲んでいても羽目を外しすぎることはなく、トラブルは聞いたことがありません。リスクを回避するため、知らない店にふらふらと行くこともないそうです」(前出・制作関係者)

朗らかさと慎重さを兼ね備えるジェシー。彼に綾瀬が引かれたのもうなずけると前出のテレビ局関係者は言う。

「綾瀬さんには恋愛では自信を持てない一面もあるようで、『私、本当にこの人のことが好きなのかな?』と周囲によく相談するそう。“恋愛上手”という感じではないみたいです」

対してジェシーの恋愛観は堂々たるもの。

《俺はハーフで恋愛に対してのスタンスが日本人と違うから、呼吸をするようにスキンシップをするし、一緒にいてそう思った瞬間「好きが溢れちゃってもう俺ダメかも」とかすぐに口に出して伝える》(「ViVi」’23年6月28日配信)

綾瀬を魅了したのはこの“ジェシースタイル”だった。

「多忙な綾瀬さんにまめにメッセージを送ったり、ギャグで笑わせたりとジェシーさんなりに気遣いをしていたといいます。レディーファーストも徹底していて、綾瀬さんの髪形の小さな変化などにもよく気がついて褒めているそうです」(前出・テレビ局関係者)

綾瀬は本誌のインタビューで、

《年下は頼りなさそうな感じがするから、あんまり。私、頼りたいんです》(’14年10月17日配信)

と明かしていたが……。

「年を重ねるとともに恋愛観も変わったのでしょうし、これだけストレートに愛情表現されると弱気な綾瀬さんも安心して彼を好きでいられるのでしょう。今では綾瀬さんのほうが夢中になっているそうですよ」(前出・制作関係者)

来年3月、綾瀬は40歳を迎える。

「綾瀬さんはこれまでは“結婚より仕事”という感じでしたが、35歳を過ぎたあたりから結婚を意識し始めたそう。“40歳までに”という思いがあるのか、近年は私生活を優先したいと出演作品を選んでいるといいます」(前出・テレビ局関係者)

デビュー5年目の売り出し中のアイドルが交際報道を認めるというのは異例のことだが、

「ジェシーさんにとっては“交際=結婚”。かねて『結婚したいと思う人としか付き合わない』と話していました。12歳という年の差をものともせずに交際を公に認めるというのは誠実さの表れです。まさに綾瀬さんへのプロポーズともいえるでしょう」(前出・テレビ局関係者)

“結婚一直線”のジェシーだが、ジュニア時代には『ポポロ』でビッグな未来予想図を語っている。

《理想は一軒家。プールがほしいね! アメリカではプールが当たり前だから》(’17年2月号)

綾瀬の自宅へ通い続けるのではなく、ビッグになって新居をズドン! と購入するーー。ジェシーの熱烈な求婚に綾瀬はどう応えるのだろうか。

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