ポリ袋で「蒸しパン」を簡単調理!  警視庁がお勧めレシピを伝授

ポリ袋で蒸しパンを作る方法は?(写真はイメージ)

ポリ袋で蒸しパンを作る方法は?(写真はイメージ)

 賞味期限が近づいたホットケーキミックスの使い道に困ることはありませんか。警視庁警備部災害対策課(以下、警視庁)が、ホットケーキミックスや高密度ポリエチレン袋などを使った蒸しパンの簡単な調理方法について、X(旧ツイッター)の公式アカウントで紹介しています。

好みに応じて加熱時間を調節

 警視庁によると、蒸しパンの調理に必要な材料や調理器具は、ホットケーキミックス(200グラム)、野菜ジュース(200cc)、コーン(100グラム)、鍋、ざるです。高密度ポリエチレン袋は120度の熱に耐える特性があり、調理に使用できるといいます(製品によっては、耐熱温度が120度未満の場合あり)。

 作り方は次の通りです。

(1)袋に材料を入れ、だまが残らないようにしっかりもんで混ぜ合わせる。
(2)混ぜ合わせた後、できる限り空気を抜き、袋を輪ゴムで縛る。
(3)加熱時に袋が鍋に直接触れないようにするため、鍋の中にざるを入れてから、袋全体がつかる程度に水を張る。その後、鍋に袋を入れ、ふたをして10分間煮立たせる。
(4)火を止め、ふたをしたまま10分間蒸らして完成。

 警視庁は、この調理法について、「ローリングストックした食糧品の消費方法としてもお勧めです」などとXで投稿。材料や加熱時間は個人の好みに合わせて調節することを勧めています。ぜひ蒸しパンを作ってみてはいかがでしょうか。

オトナンサー編集部

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