クオリティー高すぎ! ゾウが描いた“絵”に視聴者「この世のものとは思えないほど素晴らしい」

絵を描く前のゾウ

絵を描く前のゾウ

 「動物が絵を描いた」と聞いたら、驚く人は多いのではないでしょうか。YouTubeチャンネル「FSchleyhahn」では、絵を上手に描くゾウの姿を収めた動画が配信されており、視聴者からは驚嘆の声が続出しました。

絵の具がなくなるタイミングで男性に筆を渡すゾウ

 注目を集めたのは「Suda-The Painting Elephant」という動画。

 動画の冒頭に映し出されたのは、ゾウと真っ白なキャンバス。ゾウのそばには男性の姿があります。ゾウはゆっくりとした足取りでキャンバスに近づき、男性から絵の具の付いた筆を器用に鼻先でキャッチ。真っ白なキャンバスをじっと見つめて、少し迷いながらも最初の一筆を入れて何かを描き始めました。

 ゾウは長い鼻を上手に使って筆を走らせていき、その後、隣にいる男性に筆をバトンタッチ。男性は筆に絵の具を付けると、再度ゾウに渡します。受け取った筆で、丁寧に絵の続きを描き始めるゾウ。色も塗り分けながら一生懸命描いていきます。

 徐々にキャンバスいっぱいにカラフルな絵ができ上がりました。そこに描かれたのは、ハートの形の花びらが付いた木、その花を持ったゾウ、そして「SUDA」のサイン。

 動画の説明文によると、絵を描いたのはスダという名前の4歳のゾウで、自分の姿を描いていたのだそうです。その様子を見ていた周囲の人々からは、絵の完成とともに驚きの声と拍手が湧き起こります。

 動画を見た人たちからは「ゾウが絵を描けるなんて!」「この世のものとは思えないほど素晴らしい」「客観的なシルエットを描いてるのがすごく賢い」「絵の具が切れるタイミングを分かっていることがものすごい!」などのコメントが上がりました。動画を見て、ゾウが持つ驚きの能力とともに、ひたむきに描く感動の姿を確認してみてください。

オトナンサー編集部

ジャンルで探す