「地球の歩き方」監修のレトルトカレー発売 イギリス、タイ、エチオピアの味3種

「世界のカレー図鑑レトルトカレー」シリーズ (C)地球の歩き方/Gakken

「世界のカレー図鑑レトルトカレー」シリーズ (C)地球の歩き方/Gakken

 エスニック商材の開発などを行っている36チャンバーズ・オブ・スパイス(東京都渋谷区)が、旅行ガイドブック「地球の歩き方」監修のレトルトカレー商品「世界のカレー図鑑レトルトカレー」シリーズを2024年1月1日から発売します。第1弾では、イギリスの「チキン・ティッカ・マサラ」、タイの「ゲーン・ハンレー」、エチオピアの「ドロ・ワット」の全3種がラインアップされています。

「チキン・ティッカ・マサラ」は、ヨーグルトや香辛料でマリネし、タンドール窯で焼いた骨付きのチキンが魅力の一つ。ルーはトマトとクリームベースになっています。

 タイ北部の郷土料理の一つ「ゲーン・ハンレー」は、ココナッツミルクを使用していないのが特長。ショウガの辛み、落花生のコク、タマリンドの酸味が効いた一品。具材には厚みのある豚バラ肉を使用しています。

 一般的なチキンカレーと異なる「ドロ・ワット」は、「ベルベレ」と呼ばれるミックススパイスを使用。具材にはほどよい辛味のスパイシーな鶏肉を入れています。

 価格は770円(税込み)。

 3種類セットで購入した人を対象に、先着で「世界のカレー図鑑」の表紙をデザインしたオリジナルトートバッグがプレゼントされるキャンペーンも実施されます。

オトナンサー編集部

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