【まとめ】キャンプやバーベキューの料理を格上げ！おすすめのアウトドアスパイス5種15品。キャンプ飯を美味しくする話題の万能調味料を紹介

魚料理や肉料理に振りかけるだけで味のアクセントになるアウトドアスパイスは、いまやキャンパーにとって欠かせないアイテムとなっている。

本記事では、話題の5ブランド・12品のスパイスを厳選して紹介。キャンプ飯を追求する人はチェックしてほしい。

目次
・カレーのようなスパイシーさに旨味がギュッと詰まった「バカまぶし」
・フレンチシェフ監修。酵素の力を活かした本格スパイスでお店の味わいに
・佐賀県の老舗みそ醤油店が贈る、椎茸の旨味薫る和スパイス
・人気クリエーター発アウトドアブランド「和来-waku-」の万能スパイス3種
・創業170年の老舗醸造元が作る、至高のアウトドア専用調味料

カレーのようなスパイシーさに旨味がギュッと詰まった「バカまぶし」

“バクバクたべたくなる、ワクワクする食品を”をモットーに、キャンプやバーベキューで使える商品を扱う食品ブランド「BAKBAK」。

そんな同ブランドが販売している「バカまぶし」は、キャンプ芸人としても活躍中のお笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹氏が監修した、肉・魚・野菜など何にでもあう万能スパイスだ。

世界中から厳選された12種類以上のスパイスをオリジナルブレンドした「バカまぶし」は、“コンソメのようなクセになる旨味”と“カレーのような食欲をそそる香り”そして、“タンドリーチキンのような口に広がるスパイシー感”で、美味しいを良いとこどりした1本に仕上がっている。

また「バカまぶし」は、辛さが苦手な人も好きな人も楽しめるよう、「辛くない」と「辛い」の2種類を用意しており、メニューによって使い分けが可能だ。

辛さが苦手な人に、「バカまぶし辛くないの」

「バカまぶし辛くないの」は、唐辛子が入っていないため辛さが苦手な人でも楽しめる。

カレーを思わせる香りのあるクミンに、スターアニス（八角）、フェンネル、アニス、シナモン、クローブなどの甘さを感じるスパイスをブレンド。肉や魚はもちろん、炒め物や焼き鳥などにかければ、いつもの味に変化をプラスできる。

唐辛子の辛味を加えた「バカまぶし旨辛いの」

「バカまぶし旨辛いの」は、唐辛子をブレンドした辛いものが好きな人におすすめの1本。ちょい足しや味変など、料理のアクセントとして使用するのもおすすめだ。

バカまぶし辛くないの
価格：840円（税込）
商品詳細ページ：https://www.bakamabushi.com/view/item/000000000001
バカまぶし旨辛いの
価格：840円（税込）
商品詳細ページ：https://www.bakamabushi.com/view/item/000000000002

フレンチシェフ監修。酵素の力を活かした本格スパイスでお店の味わいに

70余年の発酵技術の知見を活かし、酵素食品の研究・開発にも取り組んでいる滋賀県にある「酵素の世界社」は、日本のミシュラン三ツ星レストランとフランスのミシュラン二ツ星レストランでの修行経験もある、フレンチシェフ・佐野将司氏と短時間でやわらかい熟成肉になる酵素入りスパイス「SHIMAMOTOやわらかスパイス」を開発した。

本格派のこちらのスパイス、自宅はもちろんのことキャンプ飯も格上げするにちがいないアイテムだ。

本商品は、“健康的な脂の少ない赤身牛肉を、お店で食べる熟成肉のように自宅でも柔らかくできないか？”そんなユーザーの声を解決するために生まれた、自然由来の酵素を活用してできたスパイスとなっている。

赤身牛肉はもちろん、鶏肉や豚肉などの肉も強力な酵素により、肉の固い繊維とタンパク質を分解し、肉を柔らかくする。そしてタンパク質から生まれたアミノ酸により、肉の旨味をいっそう引き出す。

シンプルな使い方もキャンプにぴったり。肉にふりかけて30分ほど置いて焼くだけなので、待機中に他の作業をしながら準備することができる。

肉を知り尽くしたフレンチシェフの監修による本格スパイスで、キャンプ飯のクオリティを上げてみては。

SHIMAMOTOやわらかスパイス
価格：2,358円（税込）※Makuake限定価格
商品詳細ページ：https://www.makuake.com/project/kousonosekai/

佐賀県の老舗みそ醤油店が贈る、椎茸の旨味薫る和スパイス

明治30年創業、佐賀県で長年愛され続けているみそ醬油店「北島みそ醤油店」は、佐賀県産の椎茸をベースに、アウトドアでの焼肉や魚料理はもちろん、自宅でも食事にも活躍する和スパイス「サガんスパ」を発売した。

蔵創業から蔵に住み続ける酵母を培養・育成し「蔵付き酵母菌」を大切に守り発酵に命を注いできた「北島みそ醤油店」が、“佐賀県の良さや良いものを世の中に知ってもらいたい”という思いで作り上げた商品となっている。

スパイスの決め手はなんと言っても佐賀県の椎茸。干し椎茸に含まれる旨味成分グアニル酸は、昆布のグルタミン酸、鰹節のイノシン酸に次ぐ三大うま味成分の一つだ。

これにより、口に入れた瞬間ほかのスパイスにはない旨味がふわっと薫ってくる。他にも、佐賀県産「菊いも」と長崎の五島沖の海水から製造したミネラル豊富な「本にがりの塩」を配合。健康を意識したスパイスに仕上がっている。

どんな料理にもマッチする「サガんスパ」。温野菜にかけたり、フライドポテトにかけたりとさまざまな使い方を楽しめるので、1本あると便利なアウトドアスパイスといえるだろう。

サガんスパ
価格：950円（税込）
商品詳細ページ：https://store.makuake.com/products/8269579944160

創業170年の老舗醸造元が作る、至高のアウトドア専用調味料

最後に紹介するのは秋田県にある、創業170年の老舗醸造元「安藤醸造」が手掛けるアウトドア調味料ブランド「SOUS」から販売している、アウトドア専用和イルド調味料シリーズ「SOUS」だ。

同ブランドは、日本の調味料が持つ優れた点や歴史背景に着目し、アウトドアユースのできるスタイルにリブランディングしたブランド。

左から、山椒みそ、寒こうじ、あまだれ、だし入りみそ、しろだし

ラインナップは、山椒みそ、寒こうじ、あまだれ、だし入りみそ、しろだしの5種類。スパイス一辺倒になりがちなアウトドア調味料界隈に、一味違ったワイルドな体験をもたらしてくれてる。

“塗って、かけて、焼いて”それだけでワイルドなキャンプ飯ができあがる、唯一無二のアウトドア調味料だ。

肉料理にベストマッチ、山椒みそ

秋田の味噌をベースにした甘めの仕上がりが特徴。肉料理に使用するのがおすすめで、ワイルドに肉に直接塗って焼くのが基本形だ。

万能調味料、寒こうじ

寒こうじは、秋田では昔から伝統的に使われる万能調味料の一つ。肉や魚、野菜などどんな食材も美味しくする。食材の旨味を引き立て、味に多様性をもたらす、まさに万能調味料だ。

「寒こうじ」を染み込ませた具材にたっぷりのオリーブオイルをかければ、熱々で旨み抜群のアヒージョに。

旨味が1本に凝縮した、しろだし

こちらは、使い勝手のいいリキッドタイプの調味料。かつお・こんぶ・椎茸の旨味がぎっしり詰まっている。

丼物や煮物、和え物やかけ醬油としても使える、あまだれ

あまだれは本鰹ぶし、宗田鰹の本枯れぶしをたっぷりと贅沢に使った万能だし。ストレート、または3〜10倍に薄めてさまざまな料理に使える1本だ。

使い勝手抜群な、だし入りみそ

だし入りで使い勝手の良いリキッドタイプの味噌だ。味噌汁、豚汁など汁物も、味付けはこれ1本で良いので、簡単な調理が叶う。

ホットサンドメーカーに敷き詰めたお米に「だし入りみそ」を塗り、香ばしい焼きおにぎりに。

伝統的な醸造所の技術とアウトドアの組み合わせで、新たなキャンプ飯の世界を広げた「SOUSシリーズ」。まだ知らないキャンパーは要チェックだ。

山椒みそ
価格：1,080円（税込）
商品詳細ページ：https://shop.sous-wild.jp/items/68047095
寒こうじ
価格：756円（税込）
商品詳細ページ：https://shop.sous-wild.jp/items/68047115
しろだし
価格：1,296円（税込）
商品詳細ページ：https://shop.sous-wild.jp/items/84352233
あまだれ
価格：756円（税込）
商品詳細ページ：https://shop.sous-wild.jp/items/71120814
だし入りみそ
価格：1,296円（税込）
商品詳細ページ：https://shop.sous-wild.jp/items/71120867
※画像はすべてイメージ

多種多様なアウトドアスパイスがさまざまなブランドから発売されている。お気に入りの1本を見つけて、キャンプ飯を楽しんでほしい。

（IGNITE編集部）

04/06 23:00

IGNITE

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