いつものメニューが“味変”する「お茶漬けの素」のアレンジアイデア

 ちょっと小腹が空いたとき用や飲酒後の締めのとき用などに、「お茶漬けの素」を常備しているご家庭もあると思います。でも、「毎回使い切れずに賞味期限が切れてしまう」のはありがちですよね。

 そんなときは、調味料として活用するのがオススメです。いつもの料理を、一味違う絶品料理に変身させてみませんか?

■卵かけご飯に入れる

 ご飯の上に生卵を割り入れたら、醤油の代わりにお茶漬けの素を入れて混ぜ合わせます。卵かけご飯にお茶漬けの風味も加わり、普段とは違う味を楽しめます。逆もまた然り。お茶漬けに卵を割り入れて楽しむのもいいですよ。

■豆腐をお茶漬けにする

 ご飯ではなく豆腐の上にお茶漬けの素を入れ、お湯をかければ「豆腐お茶漬け」の出来上がり。豆腐をたっぷり入れたお茶漬け風スープのようなイメージで、食べ過ぎた日のリセット食や食事の満足度を高める1品、または汁物を作る余裕がない日のスープとして大活躍してくれます。

■野菜炒めに入れる

 いつもの野菜炒めを“味変”させたいときにもオススメです。出汁の素や醤油、鶏ガラスープなどを使わず、味を整えることができます。使うはずの調味料が切れてしまったときの救世主となるでしょう。野菜の量によって、加えるお茶漬けの素の量を調整してくださいね。

 日々の食卓に変化を加えたいときや、短時間で味のバランスを整えたいときにも役立つ「お茶漬けの素」。お気に入りの料理がどう変わるか、さまざまな料理で試してみてはいかがでしょうか。

(Nao Kiyota)

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