八方美人から学ぶ“人に好かれる”テクニック

 八方美人といえば、いろんな人に愛想をよくしてどんな人にでもいい顔を見せるというイメージがありますが、よくいえばコミュニケーションの達人ともいえます。学ぶところも大きいのではないでしょうか。そこで今回は、八方美人の人から学ぶ“人に好かれる”テクニックを紹介していきましょう。

■当たり前のように褒めまくる

 八方美人は、「普段から人を褒めまくる」ようです。普通、人を褒めることって意識しないとなかなかできるものではありませんが、八方美人の人はそれが習慣化しているようですよ。

■愛想のメリットをよく知っている

 仕事を頼まれたときに、ちょっと嫌な顔をする人もいますよね。でも、八方美人は相手が誰であっても、「愛想をよくすると仕事が遠隔円滑に進む」ことを知っているのです。

■断るのが上手い

 八方美人だからといって、何でも人の言いなりになるわけではありません。確かに押しに弱い一面もありますが、人間関係のうまい構築方法を知っているため、実は断るのも上手なのです。

■誰に対しても同じ態度で接する

 裏を返せば、八方美人は「誰に対しても同じ態度で接することができる」人ともいえます。性別年齢を問わず、誰に対しても「笑顔で挨拶ができ、人の話を真剣に聞く」といった態度は、やはり好感度が高まりますね。

 八方美人はネガティブなイメージを持たれることもありますが、“人に好かれる”という視点でいえば参考になります。みなさんも、これらのテクニックを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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