「ジュエリー職人と金銭トラブル」佐々木希と渡部建の「夫婦セット売り」ビジネスが暗礁に

 アンジャッシュの渡部建と佐々木希夫妻が、ピアスなどの製作を依頼したジュエリー職人との間で金銭トラブルに見舞われていると、「週刊文春」が報じている。

 同誌にトラブルを告発したのは、佐々木から指輪製作の依頼を受けたことがあるジュエリー職人。指輪に続いて、第2子のためのアクセサリー製作のオーダーを受けたという。

 代金は40万円で、振込期限は今年5月末だったが、期限を過ぎても佐々木からは振り込まれず。そのため製作を諦め、キャンセル費用を加えた計66万円を請求すると佐々木は謝罪。渡部は謝罪と支払いの報告に加え、挑発的なLINEメッセージを送ってきたという。職人はすでに警察にも相談済みだ。

 一方、佐々木サイドは振込期限が設定されていなかったとの記憶に加え、

「(職人が)豹変し、連絡内容に強い恐怖を覚えた」などと主張。こちらも警察に相談しているという。

 渡部は2020年6月に多目的トイレ不倫を報じられ、仕事が激減。しかし、所有していた物件を売って3億円以上の売却益を得たと報じられていただけに、金がないわけではなかろう。ところが、なぜか40万円の支払いを渋るというセコさである。

 佐々木は7月にYouTubeチャンネル「佐々木希(仮)」を開設し、1本目の動画の再生回数は378万回、登録者数は37万人(いずれも8月21日正午時点)に達し、今後どんな動画をアップするのかが注目されていた。

「相変わらず渡部は地上波テレビ番組への出演ができません。ただ、佐々木の動画に出演して『夫婦セット売り』することで再生回数を稼げるでしょうから、それによって収益を上げるビジネスを展開するかと思われていました。ところが、そこへ金銭トラブル報道が出たことで、夫婦共演は難しい状況に。動画の更新自体が止まってしまうでしょうね」(テレビ局関係者)

 夫婦揃っての謝罪動画をアップすれば、再生回数は稼げそうだが…。

(高木光一)

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