大谷翔平「妻公開」とは真逆!それでも取材を拒み続ける羽生結弦の「イメージ回復不能」

 プロフィギュアスケーター・羽生結弦の元妻で、バイオリニストの末延麻裕子が活動を再始動させている。講演会のゲストに呼ばれたほか、2月半ばに行われた相川七瀬のライブツアーにも参加。3月13日にInstagramを開設した。4月7日には山口県下関市のホテルで、ディナーショーを開催するという。

 羽生との結婚、離婚劇をめぐっては一般人として扱われ、表舞台から消されてしまった。自身の存在について秘密のまま通すことを求められ、相当な苦悩を味わった。再出発は、羽生との騒動がひと段落した証だろう。

 わずか105日での別離にあたり、他人に責任を転嫁する幼いメッセージを発表した羽生には、猛烈なバッシングが及んだ。結婚をめぐって羽生と比較されたのはドジャースの大谷翔平だが、

「頑なに相手の情報を出さなかった羽生に対し、大谷は囲み会見を開いて、質問には答えた。開幕戦のために韓国へと渡る前には妻の写真を公開するなど、徐々に明かしていく姿には、日本中がお祝いムードに包まれ、祝福しました。結婚相手に対する素直な感情表現も、共感を呼びましたね。いまだプライベートに関する取材にはいっさい応じない羽生とは対照的です。スーパースターの場合、伴侶が誰なのか民衆が知りたいという欲求や需要は当然ながら高まるので、隠し通すことは難しい。それを踏まえて、いい形で発表していくことが、最善の方法となるでしょうね」(スポーツ紙デスク)

 規制や圧力をかけて情報漏れを抑え込むのか、はたまた堂々と公開するのか。イメージを損なわない対応が求められている。

(佐藤恵)

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