【この仕事に向いてない…!】仕事を辞めようと思った時→“支えられた言葉”とは?

「このまま仕事を続けていいのかな」
仕事を辞めたいと思うも周囲に支えられて乗り越えた人には、どのような背景があるのでしょうか。
今回のMOREDOORは「仕事を辞めたいと思ったけれど周りの人の支えで乗り越えた瞬間」を女性たちに聞いてみました。

※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。

仕事で周りの人に支えられた瞬間

Yさんの場合

入社した会社で、仕事の量やプレッシャーに耐えきれず、仕事を辞めたいと思ったことがありました。

当時は入社1年目で仕事の覚えも遅く、周りの先輩に迷惑ばかり。
また仕事の量も多く「自分は仕事に向いていないのか、辞めてしまった方が楽なのか」と思い悩みました。

そんなとき、上司や同僚たちが、私の悩みを聞いてくれました。

上司からは「仕事の量は多いかもしれないけど、一人で抱え込まないでほしい。困ったことがあったら、いつでも相談して。」と私の仕事ぶりを認めてくれて、もっと頑張ってほしいと言ってくれたことで自信を持つことができました。

また同僚たちは、仕事のやり方や仕事以外の楽しみ方を教えてくれて、心強く思いました。

私にとってとても励みになりました。

もし同じように仕事で悩んでいる人がいたら「大丈夫だよ。あなたは一人じゃない。周りの人たちがあなたのことを応援しているよ。」と伝えたいです。
(38歳/会社員)

Uさんの場合

所属する部署のマネージャーが変わり、がらりと変更された方針や業務内容に納得がいかず転職活動をしようと思っていました。

同僚に相談したら「上長に意見してみます!今余裕があるので業務がパンパンの場合はお声がけください! 」と言ってくれて安心し……。

同僚が仕事面で手助けをしてくれたり、プライベートで交流してくれたおかげで、まだしばらくはここで働こうという気持ちになれました。

一人で抱え込まず仲間に手助けを求めてみると、状況が変わるかもしれません。
(29歳/会社員)

周囲に相談することで……

仕事でトラブルにあったり、将来について悩むことは誰しもあるでしょう。
そんなときは、“決して1人で抱え込まなくて大丈夫”だと伝えていきたいですね。


(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@ricomichan)
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