彼氏から『携帯の再契約』を強要される彼女。それを見た“店員がとった行動”に「頼もしい」「正しい選択」

※この漫画にはデートDVの表現がありますのでご注意ください。
もしデートDVの被害に遭ったら、また周りの人が遭っていたら、内閣府の「DV相談プラス」までご相談を。

携帯ショップには、1日に多くのお客様が訪れます。
そんななか、もしパートナーの携帯を解約したお客様が、再契約を強要されていたら……?

携帯ショップ店員と客の間に起こった体験談を描く、漫画家はらぺこもんろー(@harapekomonrrow)さんの『携帯ショップで警察沙汰になった話』よりワンシーンをお届けします。

女性客が来店……

携帯ショップで勤務している須磨さん。
ある日、彼氏の携帯を解約しに来た女性客に不信感を抱くも、名義が彼女本人だとわかりました。
そこで契約内容を確認すると、使用料が約10万円であることが発覚します。
須磨さんが女性客に料金の内訳を確認すると、彼氏がゲームで使っていることが判明し「フィルタリング」を提案。
女性客は早速、彼氏の寝ている隙に、フィルタリングを設定。
しかし、彼氏にパスワードを知られ、対策は失敗に終わります。女性客は解約を希望し、迷いながらも須磨さんは解約の手続きを行うことに。その後、再び彼氏とともに来店した女性客を不審に思いながらも、須磨さんは接客します。
女性客の思いとは裏腹に、彼氏は携帯選びに夢中で……。

須磨さんがとった行動とは?

店長に相談することにした……

須磨さんは、すぐに契約を進めず、店長に事情を説明し、今後の対応を相談することにしました。
やりたい放題の彼氏を止める術とはいったい……。

その後、須磨さんは店長から「不正契約ではないため、止めることは難しい」と言われてしまいます。
しかし、彼女の友人が警察に通報していたことをキッカケに、店長とともに彼を警察へつきだすことに成功するのでした!

この漫画に読者は

『自分に出来ることを考えて行動していて、とても素晴らしい方だと思った。店員さん頼もしい。仕事ができそうです。』

『カップル同士の関係性について簡単に口を出すことは難しいけれど、こうやってお店の人とか周りの友人とか、わずかな関わりであってもその場で察して少しでも手助けができたらいいですよね。こういう判断ができる人になりたいなと思いました。』

『正しい選択だったと思います。ここで気づいて介入できれば彼女を救うことができるかもしれません。』

など、店員さんの対応を称賛するような声が多く集まりました。

自分の身の判断ではなく……

カップル客の異変に気がつき、店長に相談した須磨さん。
自分だけで判断せず、周りに頼ったのはとてもいい判断ですよね。

お客様の様子がおかしい……あなただったら、こんなときどう対処しますか?


(MOREDOOR編集部)
(イラスト/@harapekomonrrow)
※この漫画はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
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