女性2人に1人が「夏に冷えを感じる」と回答 – 夏場の運動量は減った? 増えた?

メディカルブックジャパンは8月27日、「冷えに関するアンケート調査」の結果を発表した。調査は8月、全国の20代~60代男女300名(男女各150名)を対象にインターネットで行われた。

「今年の夏、冷房や冷たいものの飲食により冷えを感じたことはありますか?」と聞いたところ、女性は半数以上が「冷えを感じる(とても+やや)」(51.3%)と回答した一方、男性は31.4%と男女差があることが明らかに。

また、自身の身体について聞くと、男性に比べ女性の方が不調を感じていることが多く、特に男女で差が顕著なのは、「肩こり」(25.3ポイント差)、「頭痛」(21.4ポイント差)、「首こり」(18.7ポイント差)、「むくみ」(16.7ポイント差)、「睡眠不足」(10.7ポイント差)だった。

続いて、「暑い夏になり、それまでと比較し今年の夏は運動や身体を動かしているか?」と質問したところ、男女ともに「運動量・時間は変わらない」が約半数で最多なものの、「運動量・時間が減った」との回答が女性38.0%、男性35.3%と、ともに3割を超える結果に。

また、ストレッチの状況については、男女ともに15〜16%が「夏になりストレッチをすることが増えた」と回答する一方で、「減った」という人も同程度見受けられ、それ以上に、男女ともに約6割が「ストレッチを普段からおこなわない」ことがわかった。

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