梅雨の不調1位は「やる気の低下」、日光浴が質の良い睡眠に繋がることが明らかに

日本ゼオンは6月10日、今年の関東の梅雨入りに先駆けて、日光浴に関するアンケート調査の結果を発表する。同調査は2024年5月21日~5月24日、20~60代の男女993名を対象にインターネットで実施した。

毎年梅雨時期に不調を感じるか尋ねたところ、不調を感じる人は54.0%という結果になった。

梅雨時期の不調について問うと、1位「やる気の低下」、2位「気分の落ち込み」、3位「頭痛・頭が重い」。そして5人に1人以上(22.9%)は睡眠の質の低下を感じる結果となった。

梅雨時期に工夫していることを尋ねると、43.6%が「特に工夫していることはない」と回答。工夫している人が行なっていること1位「睡眠をよくとる」。そして3位に「できる限り日光を浴びるようにする」4位に「起きたらカーテンを開ける」がランクイン。睡眠や日光浴についても工夫が見られる傾向が見られた。

普段の睡眠の質については、67.3%が意識していると回答するも、質の良い睡眠が「取れていない」と実感する人は6割(60.1%)に上った。特に、男性50代、女性30~40代は質のいい睡眠が取れていない傾向が出ている。

快眠グッズを持っているか尋ねたところ、持っている人は2割程度で、そのうち効果を十分に実感できている人はおよそ4人に1人にとどまる結果に。

この結果について睡眠負債の専門家に伺うと、「睡眠の質を向上するためには晴れの日には朝9時前に、10分以上日光を浴びること、雨の日には20~40分ほど日光浴を浴びること。そして、晴れの日には1日を通じて30分以上、雨の日は1~2時間以上日光を浴びること が必要条件」と解説していた。

そこで外出頻度や日光浴について調査を行った結果、普段毎日外出する人は45.1%。一方で、梅雨時期に毎日外に出る人は25.4%のみと判明。

また雨の日の外出については「雨の日ほど外に出たい」「晴れの日と変わらず外に出たい」と感じる人は21.3%にとどまり、「晴れの日よりは出たいと思わない」、もしくは「雨の日ほど出たくなくなる」と回答した人は、約7割に上った。

また普段から積極的に日光浴を取り入れている人は36.2%にとどまる結果に。6割以上が積極的には日光浴を取り入れていないことが判明した。

積極的に日光浴をする人は、そうでない人に比べて睡眠の質がよい傾向にあることが判明した。

梅雨時期に推奨する日光浴時間「1~2時間」に達している割合を調査した結果、1日あたりに日光を浴びている時間が「1時間以上」と回答したのは、22.3%、2時間以上と回答したのはたったの8.1%という結果になった。梅雨時期は少なくとも約8割以上が睡眠の質低下の恐れがあることが判明した。

睡眠の満足度について、最大を10ポイントとして回答してもらった結果、「8ポイント」以上と回答した人は2割(20.7%)にとどまった。

また日光を積極的に浴びている人とそうでない人を比較した結果、「日光を積極的に浴びる人」で「7ポイント」以上と回答したのは42.3%であったのに対し、「積極的に日光を浴びない人」は32.8%にとどまり、およそ10ポイントの開きが出る結果となった。

現在の幸福度について、最大を10ポイントとして回答してもらった結果、8以上で回答した人はおよそ3人に1人(34.5%)。日光浴をしない人の幸福度が「8ポイント」以上の人は30.4%であったのに対し、日光浴をする人で幸福度が「8ポイント」以上と回答した人は41.5%にのぼった。

日光を積極的によく浴びるようにしている人ほど、幸福度も睡眠の満足度が傾向にあることが明らかとなった。

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