女性の6割以上がスキンケア商品で「成分」を重視、普段とっている成分は?

Dr.SYUWANは4月18日、女性に向けて実施した「スキンケア化粧品選びに関する意識調査」の結果を発表した。調査は2月、20歳～40歳の女性550人を対象に行われた。

まず、普段スキンケア商品を購入する際に重視する事については、「効果、効能」が86.5%で最多となった。また、「成分」を重視する人も64.2%にのぼっている。

肌をより良い状態にするために普段取っている成分について聞いてみると、「ビタミンC」が37.6%で最も多かった。

注目されていると感じる成分については、「レチノール」(19,1%)がトップとなり、次いで「ビタミンC」(17.5%)、「ナイアシンアミド」(14.4%)が続く結果となっている。

普段スキンケア商品を選ぶ際に求めている効果について聞いてみると、「保湿・乾燥ケアができること」が48.0%で最も多かった。また、シミやハリ、毛穴に対するケアを求める人も多くいることが明らかになった。

炭酸を含んだスキンケア商品を取り入れてみたいか尋ねたところ、51.6%が取り入れる事に前向きである事が分かった。年代別では、「取り入れたい」と答えたのが、20代では57.8％、30代では52.1%、40代では47.7%となっている。特に20代～30代の炭酸美容に対する期待が高いことが分かった。