京成本線市川真間駅、2024年も「母の日」にちなみ「市川ママ駅」に

京成電鉄と京成バスは、5月12日の「母の日」に合わせて、市川真間駅の駅名看板とバス停の表記を「市川ママ駅」に変更するほか、記念乗車券発売など各種イベントを実施すると発表した。駅名表記変更の実施期間は4月27日から5月12日までとなる。

「市川真間」の読みが「いちかわまま」であることにちなみ、「母の日」に合わせた企画を今年も実施する。4月27日に「市川ママ駅記念乗車券」を発売。4月27日から5月12日まで、「市川ママ駅記念乗車券」を「市川ママ駅」近隣の協力店舗で提示すると優待特典を受けられるほか、真間山弘法寺・寺務所または手児奈霊神堂で今回の企画限定のオリジナル御朱印をもらえる。

「母の日」当日(5月12日)の10~15時、「市川ママ駅」構内でイベントが開催され、京成電鉄、いちベジ(JAいちかわ)、銀河コーヒー市川真間店、ボローニャ市川、市川まちガチャ実行委員会、千葉商科大学が出店。京成電鉄は「市川ママ駅 次駅名付駅名看板キーホルダー」「市川ママ駅 補助駅名看板キーホルダー」(販売数各300個、価格は各1,000円)を発売する。

その他、期間中に近隣5カ所の保育園・幼稚園・小学校のこどもたちが描いた家族の似顔絵や、JAいちかわ提供のカーネーションを「市川ママ駅」に展示し、駅構内を装飾。乳がん啓発活動募金箱の設置やリーフレットの配布、市川在住の画家・百田稔氏が今回の企画用に描き下ろした電車カードの配布等も行われる。

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