緊急事態宣言中、マッチングアプリ等による出会いに変化はあった?

トレンダーズが運営するWEBメディア「恋愛事情」は9月9日、「マッチングサービス・アプリに関する意識・実態調査」の結果を発表した。同調査は6月21日~23日、マッチングサービス・アプリを利用した経験がある18~59歳 男女1,000名を対象に、インターネットで実施した。

最も利用するマッチングサービス・アプリを尋ねたところ、最も多い回答は「Pairs」(34.7%)だった。2位の「Tinder」(15.5%)と大きな差をつけている。3位以降は「タップル」(9.1%)、「ゼクシィ縁結び」(8.2%)、「Omiai」(5.9%)が続いた。

マッチングサービス・アプリ経由で知り合った人と実際に会ったことがある(ビデオ通話なども含む)と答えた644人に、気になる人はできたか尋ねたところ、男性は69.2%、女性は62.8%が「はい」と答えた。男女合わせると、約7割(65.8%)が、気になる人に出会っていることがわかった。

現在もマッチングサービス・アプリを利用している人に、「緊急事態宣言中にマッチングサービス・アプリ経由で知らない人に会うこと」について尋ねた。

男性は「コロナ禍前と変わらない」(41.1%)が最も多く、「基本はメッセージのやり取りに留め、会う頻度は減らしたい」(23.2%)、「今はメッセージでのやり取りに留めたい」(15.5%)が続いている。

一方、女性は「基本はメッセージのやり取りに留め、会う頻度は減らしたい」(40.1%)、「今はメッセージでのやり取りに留めたい」(22.4%)が多くを占めた。「コロナ禍前と変わらない」と考える人は19.0%に留まり、男性より女性の方が、緊急事態宣言中にマッチング相手と会うことに抵抗を感じていることがわかった。

現在もマッチングサービス・アプリを利用している人に「緊急事態宣言中にマッチング相手と行った初デートの場所」を複数回答で尋ねたところ、最も多い回答は「カフェ」(53.3%)だった。2位は「飲食店」(38.1%)、3位は「映画館」(17.1%)となっている。4位の「公園」(16.5%)や、9位の「オンラインデート」(7.6%)など、密を避けるデートを楽しんでいる人も一定数見られた。

緊急事態宣言中にマッチング相手と実際に会ったことがある人に、初デートの日の「待ち合わせ時間」と「解散時間」を尋ねた。待ち合わせ時間は「18時~20時」(28.2%)が最も多く、2位以降は「12時~14時」(26.2%)、「14時~16時」(19.4%)、「12時前」(10.7%)だった。これらを合わせると半数以上(56.3%)は、16時より前の比較的早い時間に集合していることがわかった。

解散時間で、最も多かったのは「20時以降」(29.8%)だった。70.2%は「20時より前」に解散しており、「緊急事態宣言中の初デートは早めに解散」が主流になっている。

「20時以降」と回答した人に、20時以降の過ごし方について聞くと、「20時以降も開いているお店」(50.7%)に続いて、「お互いの家」(33.3%)や「ホテルなどの宿泊施設」(30.7%)などが多い。「公園やベンチ」(17.3%)、「散歩」(16.0%)など、密を避けた屋外でのデートも多かった。

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