「天下一品」とのコラボ!? ルコックの2021秋冬モデルが多彩すぎた

フランス発祥の伝統的なグローバルブランドでありながら、日本向け商品も企画するスポーツブランド「le coq sportif(ルコックスポルティフ)」。国内でのライセンスを持つデサントジャパンがその強みを生かし、華やかで上品なデザインと、スポーツブランドならではの高い機能性を持つシューズが人気だ。

スポーツからタウンユースまで幅広いシーンはもちろん、靴職人・五宝賢太郎氏をアドバイザーに迎えて開発した「CRAFTED SNEAKER」など、新しいライフスタイルを提案している。

本稿ででは、2022年に140周年を迎えるルコックスポルティフのメンズラインナップから、気になる商品や2021年秋冬コレクションをピックアップ。遊び心満載のアイテムにも注目してほしい。

○ビジネスとカジュアルの両立を提案「クラフテッド スニーカー」

クラフトビールやクラフトコーラなど、最近よく聞く「クラフト」という言葉が、ついにシューズ業界にもやってきた。

靴職人・五宝賢太郎氏と協業開発した「クラフテッドスニーカー」は、スーツに合わせやすいシンプルでスタイリッシュな「LCS RC PROMENADE」(2万2,000円)と、よりスポーティーでカジュアルな「LCS RC PASSAGE」(2万2,000円)の2つのデザインを楽しめる。

ヒールカウンターを採用することで足全体のフィット感を高め、弾性の異なるミッドソールDYNACTIFシステムで履き心地もアップグレード。シンプルなデザインからは想像できない機能性を兼ね備えているクラフテッドシューズとなる。

スーツに革靴という定番のビジネスファッションは、ジャケットにスラックス、シャツにパンツ、というカジュアルスタイルに変わりつつある。

フレックスタイムやテレワークなど、働き方も働く場所もどんどん多様化していく今、デザイン、機能性、履き心地に長けたクラフテッド スニーカーは、ビジネススタイルをより自由なものにしてくれそうだ。
○こだわりのコラボレーションシューズで「食」を身に纏う

特徴的な色使いが目を引くシューズは、2021年秋冬の新作。なんとパリの人気サンドウィッチ店とのコラボレーションシューズ。

サンドウィッチにインスパイアされた「LCS R800 L'AS DU FALLAFEL」(2万6,400円)は、スムースレザー、スエード、メッシュをバランス良く使用。パン、紫キャベツ、ひよこ豆などをイメージしたカラーリングがなんとも個性的だ。

さらに10月には、50周年を迎える人気ラーメン店「天下一品」との「コラボレーションモデル」(1万4,300円)を発売予定。

残念ながら今回は実物を見せれないが、ラーメンには欠かせないネギと濃厚なスープを彷彿とさせるカラーリングに、靴紐で麺をイメージしたこだわりのデザイン。インソールのドラゴンはなじみ深いラーメンどんぶりを思い出させるモデルとなる。

ファッションや靴に興味がないという人も、ついつい手にとってしまうコラボアイテムたち。140年という伝統を持ちながら、こういった遊び心満載のシューズを展開する柔軟さもルコックスポルティフの魅力のひとつだ。
○ワンマイルシューズも登場

コラボレーションモデルのベースとなる「LCS R」は、ルコックスポルティフを代表するランニング用モデル。シリーズ誕生から30周年を迎えた今年は、機能面を格段にアップデートさせた「LCS R800 Z1 OM」(1万3,200円)も新しくラインナップしている。

ワンマイルシューズという新しいフラッグシップモデルは、EVAとファブリックの両面使用可能な中敷きが特徴。利用シーンに合わせて好きな履き心地を選ぶことができる。

踵を踏めるスリップオンタイプで、サンダル感覚で履くことができる。シンプルなデザインに青とオレンジの差し色が光る。色違いでホワイトもあり、ユニセックスで使用可能。

○細やかなデザインで差がつく定番シリーズはユニセックスで

1足は持っておきたい、定番モチーフのローラン。他のシューズブランドでも見かける人気コートスタイルのスニーカーは、ワンポイントのトリコロールで差をつける。

アウトソールにラバーとEVAを混ぜ、クッション性と軽量性をアップ。手に取るとその軽さに驚く人も多いのではないだろうか。 

デザインや軽さ、履き心地はもちろん、気軽な価格帯も魅力なLAローランSL。性別や年齢問わずスタイリングしやすいアイテム。22.5~28.5cmまでのサイズ展開で、カップルや家族で色違いを楽しむのもいいかもしれない。

フランス生まれの伝統的なスポーツブランドでありながら、親しみやすい価格やファン心をくすぐるコラボアイテムで革新を続けるルコックスポルティフ。多様化していく時代を生きる私たちに、どんどん新しいスタイルを提案してくれそうだ。

阿部仁美 アベサトミ 1989年生まれ。求人広告の制作、IT企業の広報を経て、2018年よりフリーライター/エディター。ライティング、編集、SNS運用などWebメディアを中心に活動。オルタナティブなエンタメカルチャーが好きで万年チケット貧乏です。 この著者の記事一覧はこちら

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