有給取得率が3年前から1.3倍に - 残業時間は?

Donutsは2月7日、「有給休暇取得・残業時間の実態調査」の結果を発表。調査は、同社運営の「ジョブカン勤怠管理」を利⽤している企業の、有給休暇取得率および残業時間のデータを集計したもの。対象企業は2,240社。集計対象期間は2016年1⽉1日~2018年 12月31日。

2018年の年次有給休暇取得率は34.95%で、2016年の25.62%から36.45ポイント増と、約1.3倍の向上となった。

企業規模別にみると、「100⼈以上300⼈未満」の企業が42.41%で最も高く、2016年(22.03%)の2倍という結果に。また、業種別で最も高い取得率を示したのは「旅⾏、宿泊業」で47.76%。一方、最も低かったのは「理容、美容業」で22.21%だった。
○残業時間も約2時間短縮

続いて、残業時間について調査を実施した。その結果、2018年の一人あたりの⽉平均残業時間は17.54時間と、2016年の19.5時間から約2時間の短縮となった。

企業規模別にみると、「300⼈以上」の⼤企業の残業時間が最も短く、平均10時間という結果に。その短縮率は35.3%に達した。業種別で最も短いのが「官公庁、公社、団体」で9.05時間となっているが、2016年の3.92時間からは約2.3倍に増加。一方、最も長いのは「電気、ガス、熱供給、水道業」で29.44時間だった。そのほか、「建設業」は2016年に比べて45.63%削減していることがわかった。

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