アウトドアバッグの名門「グレゴリー」と開発したゴルフバッグは何がスゴい？ 90年代風デザインが斬新！ テーラーメイドから「新作コレクション」誕生

テーラーメイド ゴルフから、アウトドアバッグの名門ブランド・グレゴリーと共同開発したバッグ＆アクセサリーコレクションが登場しました。「キャディバッグ」や「ヘッドカバー」、グレゴリーを代表するティアドロップ型の「デイパック」などをラインナップ。耐摩耗性に優れたナイロン素材を使用し、1990年代を想起させるカラーリングが魅力です。

アウトドアギア由来の素材と製法を採用

　テーラーメイド ゴルフから、アウトドアバッグブランド・グレゴリー（GREGORY）との共同プロジェクトにより誕生したバッグ＆アクセサリーコレクションが登場しました。

「キャディバッグ」、「デイパック」、「ラウンドバッグ」、各種「ヘッドカバー」などがラインナップされています。

　今回登場したコレクションの特徴について、テーラーメイドの広報担当者は次のように話します。

「本コレクションは、“Don’t carry it, Wear it＝パックは背負うものではなく、着るものである”という哲学の下、背負い心地と品質や機能性を追求し、常に進化を続けるグレゴリーとの共同プロジェクトによって誕生しました。

　グレゴリーを代表するデザイン手法と素材からなるキャディバッグや、創業当時から存在し、40年以上にわたり愛され続けるティアドロップ型のデイパック、各種ヘッドカバー、トートバッグなど、耐摩耗性に優れたナイロン素材や製法を採用したアイテムを展開。

　1990年代を想起させるカラーやデザインで、コース上はもちろんのことタウンユースとしてもご使用いただけるアイテムとなっています」

●パープルとターコイズで構成された特別カラー

　ここからは、各アイテムの特徴を紹介していきましょう。

「スタンドキャディバッグ」は、アウトドアブランドならではのディテールとグレゴリーらしいデザインを採用したスタンド型のキャディバッグ。小物やアクセサリーの収納に便利なデイパックデザインのフロントポケットなどを備えています。

「デイパック」は、グレゴリー定番のティアドロップ型デイパックに、本コレクションの特別カラーをあしらったアイテム。グレゴリーの特徴でもある“ライフスパン EVA ショルダーハーネス”があることでフィット感がアップし、PCや書類などの収納に便利な内部スリーブポケットを搭載するなど日常使いでも活躍します。

「トートバッグ」は、前面のカラーにパープルを、背面にターコイズを採用したアウトドアスタイルのトートバッグ。大容量な上に各所にポケットやボトルスリーブなどを備えており、使い勝手のよさが魅力です。

「ラウンドバッグ」は、ショルダーポーチとしても使用できる2ウェイタイプ。コンパクトながら収納性に優れ、小物の持ち運びに便利です。

「ヘッドカバー」は、ドライバー用、フェアウェイウッド用、ユーティリティ用、パター（マレット）用の4型をラインナップ。フロントのデイジーチェーンやフリース地のライニングなど、グレゴリーのライフスタイル製品と同じ素材が使われています。

　ちなみにカラーは、すべてパープル／ターコイズの1色のみ。デイパックやラウンドバッグはゴルフ場だけでなく、タウンユースでも重宝しそうです。

●製品仕様
■スタンドキャディバッグ
・価格（消費税込）：7万1500円
・サイズ：9型（6分割口枠）
・重量：2.8kg

■デイパック
・価格（消費税込）：3万3000円
・サイズ：W40×H45.5×D16.5cm

■トートバッグ
・価格（消費税込）：2万2000円
・サイズ：W63×H40×D18cm

■ラウンドバッグ
・価格（消費税込）：1万1000円
・サイズ：W17×H28×D17cm

■ヘッドカバー＜ドライバー用、フェアウェイウッド用、ユーティリティ用、パター（マレット）用＞
・価格（消費税込）：各1万1000円