日本庭園がある邸宅をリノベーション! 下町情緒あふれる東京・田端にできた「一棟貸し宿」の魅力とは

木造2階建ての古民家を耐震補強&リノベーションし、宿泊施設として再生するプロジェクトのもと、築49年の邸宅を改装した一棟貸しの宿「東sui京(とうすいきょう)」が2024年3月に誕生しました。

都心にも関わらず静かで落ち着いた時間

 東京・田端に古民家を耐震補強&リノベーションした、一棟貸しの「東sui京(とうすいきょう)」が2024年3月に誕生しました。

「和モダン一棟貸切宿 東sui京」

「和モダン一棟貸切宿 東sui京」

 リビングとダイニングキッチンを合わせて約20㎡ある贅沢な空間。角に向かって大きく用意されたソファは、大胆に開かれた窓から庭を眺めるのに最適なセッティングになっています。

 また、大きな窓からの日当たりもよく、天井も抜かれて高くなっているので、とてもゆったりと過ごすことができます。

 一枚板の大きなテーブルには最大8名かけることができます。キッチンも完備しており、ホームパーティーのような楽しみ方もできます。

 さらに、1、2階合わせて4部屋用意されている寝室には、それぞれ大きさの異なるベッドが用意されています。どのベッドもファミリー向けで、複数家族での利用も可能です。

 この施設最大の特徴は、都会の中なのに大きな日本庭園風の庭があることです。静かな空間で心を落ち着かせて庭を眺めるひとときは、街の喧騒を忘れさせてくれる時間になります。

 東京都心でも、少しひっそりとした隠れ家的な場所に位置する宿は、庭を部屋からゆっくりと目で楽しむ、日本では昔から親しまれた時間の過ごし方を提供しています。

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