【IKEA】そんな使い方も!? 食品保存だけじゃない「フリーザーバッグ」の便利すぎる活用術

スウェーデン発祥の家具・雑貨店IKEA(イケア)のフリーザーバッグ(チャック付き食品保存袋)は、サイズ展開も豊富で人気です。今回はイケアのフリーザーバッグの便利な使い方と収納法をご紹介します。

スウェーデン発祥の家具・雑貨店IKEA(以下、イケア)。日本上陸から数年は郊外の大型店舗のみでしたが、近年は渋谷や新宿など都市型店舗も増え、SNSで見かけることも以前より多くなりました。

大型家具から文具や調理器具などさまざまなアイテムがある中で、多くの方が「イケアに行ったら必ず買う」というほど人気なのが、フリーザーバッグ。筆者も愛用しています。

今回はそんなイケアのフリーザーバッグの便利な使い方や収納法をご紹介します。

イケアのフリーザーバッグとは?

サイズ展開が豊富なイケアのフリーザーバッグ

イケアのフリーザーバッグには、「ISTAD(イースタード)」と「BEKOSTA(ベコスタ)」の2種類があり、ISTAD(イースタード)はいろいろなサイズで展開されています。

サイズは箱の側面とイケア公式Webページに細かく掲載されています。

フリーザーバッグの箱側面にサイズが記載されている



大小2種類が一緒に入っているタイプも!

箱側面に記載されているように、1箱で2種類のサイズが入っているものもあります。

買うのは初めてで自分にはどのサイズが合うか分からないという人も、1箱で2種類入っていると安心して試せるのではないでしょうか。

1箱に2種類入っているタイプもある



耐冷温度は?

耐冷温度はマイナス40度

耐冷温度はマイナス40度。もちろん「フリーザーバッグ」なので冷凍可能です。イケア公式Webページによると、50度までの食品なら入れることができるようです。

ダブルチャックのフリーザーバッグもある

小さいサイズはシングルチャックなど一部例外はあるものの、ほとんどの商品にダブルチャックがついていて、密閉しやすくなっています。

画像右の0.2リットルサイズはシングルチャック



フリーザーバッグの収納法

イケアのフリーザーバッグは箱に入っているので、そのまま浅型引き出しなどに入れて使うこともできます。

また箱から出して立てて収納するのもおすすめです。筆者はこの状態で深さがある引き出しに入れています。

箱から出して収納するのもおすすめ

使っているのはダイソーの「袋入り食品スタンド」(税込110円)と「くつした整理カップ」(Sサイズ4個入り、税込110円)です。多く収納したい場合は、ファイルボックスなどを使うと良いでしょう。

ダイソーの「袋入り食品スタンド」と「くつした整理カップ」で収納



フリーザーバッグの使い方いろいろ

さまざまなサイズがあるので、いろいろな使い方をすることができます。ここでは筆者が活用している一例をご紹介します。

▼旅行のパッキングに
まずは、6リットルと4.5リットルが15枚ずつ、合計30枚入って税込399円のセット。

6リットルサイズにはTシャツを2~3枚入れることが可能です。空気をしっかり抜くことで圧縮袋に近い使い方もでき、旅行のパッキングにも便利です。

6リットルサイズにはTシャツが入る



▼チャックがない乾物の保存に
乾物でチャックがついていない袋も多くあります。イケアのフリーザーバッグはサイズが豊富なので、それぞれにあったサイズの袋に保存することができ、無駄な空気が入らないのでおすすめです。

開けた乾物の保存にフリーザーバッグ



▼大切なものを小分けし防災ポーチに
0.2リットルサイズは60枚入って税込299円。小さいのでカバンの中の整理に便利です。筆者は常日頃持ち歩いている防災ポーチに、現金、食料、充電ケーブルなどを分けていれています。

バッグの中の整理に使えるフリーザーバッグ0.2リットルサイズ



▼雨の日の傘入れに
縦長タイプのBEKOSTA(ベコスタ)は20枚入って税込299円。パスタやうどんなどの乾麺の保存はもちろんのこと、雨の日には折りたたみ傘を入れるのに便利です。

またマイボトルを持ち歩く場合、万が一の漏れを防ぐためにべコスタの中に入れておくと安心です。

傘入れに便利なフリーザーバッグ



ご紹介したようにイケアのフリーザーバッグはさまざまなサイズがあり、食品を入れるだけでなく、服や傘を入れるなどいろんな場面で活躍します。お値段がお手頃なのもうれしいですね。気になる人はイケアの店舗やオンラインストアでチェックしてください。(文:矢野 きくの)

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