セカンドパートナーは浮気?|男女2000人に聞いた!浮気に関する実態調査
近年、「セカンドパートナー」という言葉が流行し議論を呼んでいます。
一部の人々には、新たな恋愛として肯定的に映る一方、他の人々からは道徳的な問題や浮気として捉えられることも。
株式会社ALBONAが運営するチャット・電話占いサービス「RAYSEE」にて、20歳〜59歳の男女2,000人を対象にセカンドパートナーや浮気に関する考え方について調査しました。
調査結果をご紹介します。
セカンドパートナーについて
出典:株式会社ALBONA
完全に受け入れて容認できる人、セカンドパートナーという考え方に理解がある人を合わせると約7割にのぼる。
「セカンドパートナーを持つことは頭がおかしいと思いますか」というアンケートを取ったところ、そう思うと答えた人は、32.3%という結果に。
一方、そう思わないと答えた人は15.6%、肯定はしないけど理解はできると答えた人は52.2%にのぼりました。
肯定派のセカンドパートナー経験者 割合
出典:株式会社ALBONA
セカンドパートナーに肯定的な人の3割以上がセカンドパートナー経験者であることが判明。
「セカンドパートナーを持つことは頭がおかしいと思わないと回答した人のなかで、実際にセカンドパートナーがいるもしくはいた事がありますか」というアンケートをとったところ、実際にいると回答した人が8.4%、いた事があると回答した人が24.4%という結果に。
一方で、肯定的な人であっても67.2%の人が、実際にセカンドパートナー経験者ではないようです。
出典:株式会社ALBONA
セカンドパートナーに理解がある人の人数は年齢とともに増加することが分かりました。
否定派のセカンドパートナーの認識
出典:株式会社ALBONA
セカンドパートナーに否定的な人の99.1%が、不倫や浮気と同じ認識をしている。
浮気をされたら別れるか許すか
出典:株式会社ALBONA
浮気をされたら、約6割の人が経緯を聞いて別れるか判断していることが分かりました。
相手の浮気が判明した段階では、半数以上の人が別れるという判断にはならないということが分かりました。
また、女性の方が有無を言わさず別れる人が多い一方で、許す人も多いという結果に。男性と比べ、液位などから判断する柔軟性が低めであるということがわかります。
出典:株式会社ALBONA
年齢別にみてみると、年齢が上がるほど浮気に対して寛容になる傾向がありました。
どこからが浮気?
出典:株式会社ALBONA
どこからが浮気と考える人が多いのか、同じく男女2000人にアンケートを実施したところ、10個の行動の選択肢のなかで一番多く選ばれたのは、「性行為」でした。
次にほぼ横並びなのが、「キス」1450人、「妊娠」1442人、「外泊」1395人。
「デート」、「手を繋ぐ」はそれぞれ半数以上の人が浮気だと考えている結果に。
出典:株式会社ALBONA
男女別でみてみると、キス以外の行動全てにおいて男性よりも女性の方が、浮気と認めやすい傾向にあることがわかりました。
最も男女差が大きかったのは、「気持ちが動いたら」で男性が388人に対して、女性は713人が浮気であると考えています。男女で恋愛における気持ちへの認識の差が大きいようです。
風俗の利用は浮気?
出典:株式会社ALBONA
男性で浮気になると回答した人は40.2%、女性で46.9%という結果に。
比較的、女性の方が恋人やパートナーの風俗の利用に対して厳しいようですが、しかし、女性も半数以上は浮気にならないと考えているようです。
まとめ
・セカンドパートナーに関して肯定的もしくは理解はできる人は67.8%
・年齢が上がるにつれセカンドパートナーに肯定的な人が増え、特に男性にその傾向が強い
・女性の方が浮気に対して別れを判断する柔軟性が低めである
・比較的、女性の方が恋人はパートナーの風俗の利用に対して厳しい
総じて、女性の方がセカンドパートナーや浮気に対する見方が厳しいことが分かりました。ただ、年齢が上がるにつれてその見方は男女問わず緩和させる結果に。
<調査概要>
調査タイトル:セカンドパートナーと浮気に関する実態調査
調査期間:2023年11月27日~2023年12月4日
調査対象者:20歳~59歳の男女2,000人(男性1000人、女性1000人、それぞれ20代・30代・40代・50代250名ずつ)
有効回答数:2000件
・調査方法:インターネット
・エリア:全国
・実施機関:株式会社ALBONA(https://al-bo.io/)
06/13 12:00
トラマガ