ゴキブリが進入する前に対策して! 4つのポイントに「危ないとこだった」「すぐやる」

※写真はイメージ

生活する上で、切っても切れないのが『衛生害虫』の存在。

衛生上の害を及ぼす害虫の総称で、なかでも特に多くの人に嫌われているのが『ゴキブリ』です。

黒光りする体や予測できない動きも相まって、「とにかく家に入れたくない」と日々奮闘している人は多いのではないでしょうか。

暮らしのライフハックを発信しているきんぐ(king.blog05)さんのInstagramより、遭遇ゼロを目指した『本気のG対策』を紹介します。

1.エアコンホースに防虫キャップを付ける

エアコンホースは、室外機に付いている排水ホースのこと。直径20㎜ほどの細さではありますが、幼虫や小型のゴキブリであれば難なく通れます。

エアコンホースからのゴキブリの侵入を防ぐには、『防虫キャップ』が便利。家電量販店やホームセンターのほか、100円ショップでも手軽に購入できます。

防虫キャップの写真

防虫キャップを袋から取り出したら、エアコンホースの先端に装着しましょう。

エアコンホースに防虫キャップを付ける様子

キャップの口部分には仕切りがあるため、よほど小さい虫でなければ通れません。

防虫キャップのズーム写真

なおエアコンホースからは、エアコン内の水と一緒に埃や汚れを排出するので、使い続けていくうちに汚れが溜まります。

定期的に確認し、汚れが溜まっている場合は掃除や交換を行ってください。

防虫キャップに汚れが溜まった様子

防虫キャップが見つからない場合は、排水口ネットと結束バンドを使って、ホースの口部分を覆う方法でもかまいません。

排水ホースに排水口ネットを結束バンドで付ける様子

2.予防&駆除剤を使う

近年はゴキブリを退治するだけではなく、『寄せ付けない殺虫剤』が増えてきています。ゴキブリとの攻防戦がなくなるので、まさに一石二鳥です。

ゴキブリがいなくなるスプレーの写真

ゴキブリが侵入しやすい『玄関』や『窓際』に、殺虫剤をスプレーしましょう。

窓のサッシにゴキブリがいなくなるスプレーを吹きかける様子

3.排水管の隙間をパテで埋める

実は台所や洗面所などの排水管もゴキブリの侵入経路です。

ゴキブリは『1〜2㎜』の小さい隙間も通れるので、ありとあらゆる隙間を埋める必要があります。

排水管の写真

隙間を埋めるのに向いているのが、専用の『パテ』。

さまざまな商品がありますが、賃貸物件に住んでいる人は『剥がせるタイプ』のパテを選びましょう。

4,段ボールを溜め込まない

ゴキブリは段ボールをすみかとすることがあります。また段ボールの断面にある狭い隙間は、産卵に打って付けの環境です。

「まとめて捨てよう」と溜めていた段ボールに、ゴキブリの家や卵があるかもしれません。

段ボールの回収日をチェックして、こまめに処分しましょう。

段ボールを紐でまとめる様子

きんぐさんのInstagramでは、このほかにもさまざまなライフハックを紹介しています。一人暮らしの人でも手軽に挑戦できるものばかりなので、チェックしてみてください。


[文・構成/grape編集部]
出典
king.blog05

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