本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナーのみなさんと「社会人の働き方・生き方」を一緒に考えていくTOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」。1月9日（月・祝）の放送では、会議テーマ「成人の日案件〜大人でよかったぜ！と思った瞬間〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。

※写真はイメージです

◆学生時代にはできなかった贅沢

私が“大人で良かった”と思うのは、街で偶然見つけた素敵なカフェにふらっと入り、1人でお茶をする瞬間です。

カフェって、コーヒー1杯だけでも500円くらいしますよね？ さらに、そこにケーキセットなんて付けちゃったら1,000円を超えるときもありますが、学生の頃は、ちょっと休憩するだけで1,000円も払うなんて考えられませんでした。でも、安定したお給料を貰えるようになった今では、特に値段を気にせずにカフェに入れちゃいます……！

カフェが大好きな私にとっては、1人でゆっくりコーヒーとスイーツを楽しむのが最高のご褒美タイムなので“大人になって本当に良かったなぁ〜”と思います（埼玉県 30歳 女性）

◆意外とどうにかなるのでは？

私の場合ですが、何があっても“もうおしまいだ”と簡単に絶望しなくなったことです。今までは、私の見ている世界が狭くて、小さなことでも、つい1人で悩みを抱えてしまって、それゆえに体調を崩したこともありました。でも、仕事や趣味、学生時代のつながりが、そんな自分を助けてくれました。そのときに、致命傷になることって意外と少なくて、どんな状況になっても“意外とどうにかなるのでは？”ということに気がついたのです。

大人になるにつれて、たくさんではないけれど、いろんな縁でつながった人たちに助けられることが増えてきました。そして、たくさん経験を重ねることで自信も付いてきました。これからも、いろんなことを経験して、笑顔で生きていきたいと思います（東京都 39歳 女性）

◆大人になって勉強の大切さを知る

私は社会人を経験して30歳を過ぎた頃に看護学校に入り、看護師になりました。現役の学生時代は勉強が嫌いでしたが、自分でコツコツ貯めたお金で学校に入ったことで、学ぶことの大切さ、ありがたさをより感じることができました。そして、社会人から看護師になる夢を誰よりも支えてくれた親への感謝の気持ちもひとしおでした。

少し遠回りしましたが、社会人を経て学生になったことで、経験や出会いをさらに大切にしたいと思えるようになりました（神奈川県 42歳 女性）

＜番組概要＞
番組名：Skyrocket Company
放送日時：毎週月曜～木曜17：00～19：52
パーソナリティ：本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組サイト：https://www.tfm.co.jp/sky/