「全くない」6割超!?“ご近所付き合い”リアルな声は?

東京の声とシンクロするTOKYO FMの番組「シンクロのシティ」。ボイス収集隊が東京の街に繰り出し、さまざまな人々に声をかけ、ひとつのテーマについてその人の意見や思いを聞き出します。その声を聴き、リスナーとともに考えるのはパーソナリティの堀内貴之。8月28日(水)放送のテーマは「ご近所付き合い 2019」でした。
昔に比べてご近所さんとの付き合いも少なくなってきた近年。ですが地震や豪雨などの災害が起きたとき、そばにいるのは家族や友人ではなく「ご近所さん」の可能性もあります。今回は東京に住む人に「ご近所付き合い」について聞いてみました。


※写真はイメージです。



テーマ「ご近所付き合い 2019」

◆スポーツを通してご近所さんと仲良く
「あります。墨田区にテニススクールがあって、それに通うようになって友達ができました。今住んでる家の近くの人もいて、飲みに行ったりもしてます。テニスをした後に皆で飲んだりとか、年末のカウントダウンを一緒にやったりしてますね。墨田区の人たち、親切な方が多いから友だちになりやすいですね。スポーツが盛んなので、そういう場で家族ぐるみの付き合いをされている方は多いと思いますよ。難しい人もいますけど(笑)、それぞれの性格があるから。自然体が一番だと思います。無理に友だちになろうとか思わなくても」(60代/男性/押上)

◆中学の先輩のお店に夫婦で通ってます
「ありますね。近くのモツ焼き屋さんです。嫁と一緒に呑みに行く場所で、週2くらいで行ってます(笑)。お土産を渡したり、お酒をタダで出してもらったり。もともと先輩後輩です。中学の先輩で、スゴい恐い先輩でした(笑)。そんなお店に奥さんのほうがハマッちゃって。カウンターで小さいお店なんですけど、そこらじゅうで話をしています。10数人でBBQとかにも行ったり!」(36歳/男性/大山)

◆作りすぎたものをあげたり、もらったり
「隣の方とお付き合いしています。子どもも大きくなったんで、ご飯を作り過ぎたからどうぞ~! って(笑)。キムチを作り過ぎちゃったみたいで、ダメになっちゃうからって言うので、頂いて食べたら美味しかったんですよね! その方は住民の共有スペースの植木の掃除もされているので、お礼を言ったりする間に話をするようになりました。本当は今の時代だから、距離感を開けてたんですけどね。女性だからかな? 食べ物に弱くて(笑)。すり下ろしたリンゴが入ったキムチがとても美味しかった」(59歳/女性/幡ヶ谷)

◆近所のママ友と仲良くしてます!
「ありますね。同じ産院で産んだママ友とか、児童館で出会ったママ友ですね。皆でランチしたりしてます。集まるときは8人とかで集まってますね。子どもも一緒で全員入れると16人(笑)。地域の方がボランティアでやっているコミュニティ広場みたいなのがあるので、そこに集まってご飯を食べたりしてます。産んだ直後とかネットばっかり見てて、ネットだけのママ友の繋がりとかもあったんですけど、近所で実際に会って話したりするほうがお互いの気持ちに寄り添えるというか、共感を本当にし合えるので。ふらっと“暇だから気分転換にどこか行こうよ”って誘いやすいので、すごくよかったなって思いますね」(29歳/女性/曳舟)

【家庭を持つと自然と生まれる!】
独立行政法人都市再生機構が、2017年に行った20代~30代の男女を対象にした「ご近所付き合いに関するアンケート」によると、全体の63.5%が「近所付き合いはまったくない」と回答。ですがこれは一人暮らしの方々の話で、家庭を持つと自然にご近所付き合いが生まれるようでした。また、街の性質上、下町では近所のつながりを大切にする、という特徴も。距離感を保ちつつ、ご近所さんとの関係を楽しんでいる人の話を聞くことができました。

<番組概要>
番組名:シンクロのシティ
放送日時 :毎週月~木曜15:00~16:50
パーソナリティ:堀内貴之
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/city/

ジャンルで探す