【2024年】冬の国内ドラマ満足度ランキングTOP10！No.1は『不適切にもほどがある！』

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks（フィルマークス）」内のデータに基づいた、「2024年 冬の国内ドラマ満足度ランキングTOP10」を大発表！2023年12月1日から2024年2月29日までの間に国内で放送・配信開始され、「レビュー数（Mark!）500件以上」を超える国内ドラマを対象に、Filmarksのデータに基づいたスコアランキングを算出しました。本記事では、詳しいランキング内容をチェック！

10位『正直不動産2』

【Mark!】1,431【★スコア】3.81［2024年01月09日公開］作画・大谷アキラ、原案・夏原武、脚本・水野光博の同名漫画が原作。嘘のつけない不動産営業マン・永瀬財地とカスタマーファースト命の月下咲良の名コンビが大活躍。今シーズンでは、永瀬を“ライアー”に導いた以前の上司で、最強の不動産営業マンがライバル会社のミネルヴァ不動産に入社し、登坂不動産に牙を剥く。登坂不動産・営業マンの永瀬を山下智久、月下を福原遥が演じる。その他、市原隼人、泉里香、長谷川忍、ディーン・フジオカらが出演する。

9位『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか！』

【Mark!】1,100【★スコア】3.84［2024年01月06日公開］原作は、練馬ジムによる同名のLINEマンガ。沖田誠は古い常識や偏見で凝り固まり、家族からは“堅物”と嫌われている中年男。ある時、高校3年生の息子・翔が友人・五十嵐大地を家に連れて来るが、ゲイだと分かり反射的に大地を否定してしまう。翔から「お父さんみたいな人には絶対なりたくない！」と告げられショックを受ける誠。そんな誠に、大地から「僕と友達になれませんか？」と提案をされる。二回り以上年下のゲイの友達が出来たことで、偏見だらけの誠の常識はアップデートされていくのだった。主人公の沖田誠を原田泰造、息子の翔を城桧吏、翔の友人の五十嵐大地を中島颯太が演じる。

8位『Eye Love You』

【Mark!】4,284【★スコア】3.88［2024年01月23日公開］本宮侑里は、目が合うと相手の心の声が聞こえてしまう“テレパス”の能力を持っている。その能力ゆえ、知りたくない相手の本心を聞いてしまい人知れず傷付く事も多く、必要以上に他人と親しくせず恋をする事も諦めていた。そんなある日、韓国人のユン・テオと出会う。テオは明るく人懐っこい性格で、自然と周りから可愛がられてた。偶然テオと目が合ってしまうが、聞こえてきたのは韓国語。心の声が分からないなら、と諦めていた恋愛にも踏み出し始める、ファンタジック・ラブストーリー。主人公の本宮侑里を二階堂ふみ、韓国人のテオをチェ・ジョンヒョプが演じている。

7位『お別れホスピタル』

【Mark!】531【★スコア】3.90［2024年02月03日公開］沖田×華による同名漫画が原作。癌が国民病となり、7割以上が病院で最期を迎える。その中でも、末期癌や重度の医療ケアが必要な人や、在宅の望めない人を受け入れる療養病棟。その最前線に立つ看護師達を描く。主人公の看護師、辺見歩を岸井ゆきの、非常勤で一般病棟からやってきた医師、広野誠二を松山ケンイチが演じる。死の一番そばにある病院で繰り広げられる、愛に満ちた人間ドラマ。

6位『作りたい女と食べたい女 シーズン2』

【Mark!】642【★スコア】3.90［2024年01月29日公開］原作は、ゆざきさかおみの同名漫画。料理が好きな野本さんは、もっとたくさん料理が作りたいが、少食で一人暮らし。そんなある日、同じマンションに住む春日さんが大量の食べ物を持って帰宅するのを目撃する。職場のストレスから、大量のルーロー飯を作ってしまった野本さんは、ある事を思い付く……。前シーズンで始まった2人の交流から関係が深まり、春日さんへの思いが恋だと気付いた野本さん。今シーズンでは新たな友人達との交流や、2人の恋の行方を描いている。料理が好きな野本さんを比嘉愛未、豪快な食べっぷりの春日さんを西野恵未がそれぞれ演じている。

5位『光る君へ』

【Mark!】1,020【★スコア】3.92［2024年01月07日公開］NHK大河ドラマ。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書き上げた女性、紫式部の波瀾万丈な人生を描いた物語。華やかな平安貴族の世界や、時の権力者・藤原道長への思いを、秀でた文学の才能と情熱で書き綴っていく。主人公の紫式部を吉高由里子、藤原道長を柄本佑が演じる。他にも佐々木蔵之介、黒木華、高畑充希、ファーストサマーウイカら豪華キャストが出演する。

4位『春になったら』

【Mark!】2,595【★スコア】4.00［2024年01月15日公開］3ヶ月後に結婚する娘と、3ヶ月後にこの世を去る父。早くに母を亡くし、反発し合いながらも互いに支え合ってきた父娘が“結婚するまでにやりたいことリスト”と“死ぬまでにやりたいことリスト”を3ヶ月の中で実現していく姿を描いた、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。娘の椎名瞳を奈緒が、父の雅彦を木梨憲武が演じる。他にも濱田岳、深澤辰哉、⾒上愛、西垣匠、影山優佳、矢柴俊博、光石研、橋本マナミ、筒井真理子、小林聡美らが共演を果たしている。

3位『沈黙の艦隊 シーズン 1 ～東京湾大海戦～』

【Mark!】1,817【★スコア】4.06［2024年02月09日公開］原作は、かわぐちかいじの同名漫画。日本の近海で、海上自衛隊の潜水艦が米原潜に衝突し沈没。艦長の海江田四郎を含む全76名が死亡との報道に衝撃が走るが、乗員は全員無事で、日米政府が極秘に建造した高性能原潜「シーバット」に彼らを乗務させる為の偽装工作だった。米艦隊所属となったシーバットの艦長に任命された海自一の操艦を誇る海江田は、シーバットに核ミサイルを積載し、突如反乱逃亡。海江田を国家元首とする独立戦闘国家「やまと」を全世界へ宣言してしまう……。海自一の操艦を誇る主人公・海江田を大沢たかおが演じる。ほか、玉木宏、上戸彩、ユースケ・サンタマリア、中村倫也（中村友也）、中村蒼ら豪華俳優陣達が共演する。

2位『おっさんずラブ-リターンズ-』

【Mark!】3,691【★スコア】4.09［2024年01月05日公開］2018年に放送された『おっさんずラブ』では「新語・流行語大賞」トップ10にノミネートされ、多くの賞を受賞、さらには映画化も果たした。結婚したいのに全然モテない、33歳のポンコツ独身サラリーマンの春田創一が、ある日突然、乙女心を隠し持つおっさん上司の黒澤武蔵と、同居しているイケメンでドSな後輩の牧凌太から告白されるという新感覚のラブストーリー。前作から5年、春田と結ばれた牧、春田の背中を押す道を選んだ黒澤、3人の今が描かれる。モテないサラリーマン・春田創一を田中圭、春田の上司・黒澤武蔵を吉田鋼太郎、春田の後輩・牧凌太を林遣都が演じる。

1位『不適切にもほどがある！』

【Mark!】4,979【★スコア】4.13［2024年01月26日公開］脚本・宮藤官九郎、主演・阿部サダヲ。ひょんなことから1986年から2024年にタイムスリップしてしまった“昭和のおじさん”小川市郎。コンプライアンス意識の低い市郎からは、令和ではギリギリ“不適切”な発言が度々飛び出してしまう。しかし市郎の極論が、コンプラで縛られた令和の人々に改めて考えるキッカケを与えていく。時代とともに変わって良いこと、変えずに守るべきことを見つめ直す、ヒューマンコメディドラマ。主人公の小川市郎を阿部サダヲが演じる。ほか、吉田羊、仲里依紗、磯村勇斗、河合優実、坂元愛登らが共演を果たしてる。 ※満足度ランキングは2024年3月29日までのレビュー数（Mark!数）が500件以上の作品を対象としています。※本ランキング及び記事内のデータは、2024年3月29日時点のものです。※本ランキングでは、国内で2023年12月1日から2024年2月29日までに放送・配信開始された国内ドラマ作品（単発ドラマは除く）を対象としています。※記事内の★スコアは、ドラマ鑑賞後に各ユーザーが★の数（5.0未満）で評価をしたものです。※各作品の★スコアは、順位付けのため最大で小数点以下2桁まで表示しています。サービス内の正規表示は、小数点以下1桁までです。※レビュー投稿（Mark!）は、1作品につき1メンバー1件までです。※★スコアが同率の場合は、Mark!数が高い作品が上位となります。